2025年5月2日から5日、滋賀ダイハツアリーナ(滋賀県大津市)で開催された「ロボカップジャパンオープン2025」において、本学機械工学科システムデザイン研究室、移動支援システム研究室の学生チームが「レスキュー実機リーグ」に出場し、「計測自動制御学会賞」および「Best-in-Class Small Robot賞」を受賞しました。
「レスキュー実機リーグ」は、災害現場を模したフィールドにおいて、ロボットが瓦礫などの不整地を走破しながら、要救助者の探索や位置特定などを行う、自律移動・遠隔操作ロボットの性能を競う競技です。
今回の「計測自動制御学会賞」は、全方向移動が可能な独自開発のクローラ機構「メカナムクローラ」が評価され、不整地上での全方向移動という新たな可能性を示した点が高く評価されました。
また、「Best-in-Class Small Robot賞」は、出場ロボットの中でも小型・軽量な機体において最も優れた設計と性能を示したチームに贈られる賞であり、本学チームの技術力が高く評価されました。
【受賞メンバー】
<機械工学科 システムデザイン研究室>
・森田 透 (出場メンバー)
・赤澤 元春(出場メンバー)
・井出 賢治(出場メンバー)
・矢野 颯也(出場メンバー)
・奥谷 大和(設計・開発に貢献)
<機械工学科 移動支援システム研究室>
・北坂 友希(設計・開発に貢献)
【指導教員】
・橋本 智昭 准教授(機械工学科)
・原口 真 准教授(機械工学科)
・近藤 隆路(ものづくりセンター)
今後も本学では、実践的な工学教育と最先端の研究を通じて、災害対応技術の発展に貢献してまいります。
「レスキュー実機リーグ」は、災害現場を模したフィールドにおいて、ロボットが瓦礫などの不整地を走破しながら、要救助者の探索や位置特定などを行う、自律移動・遠隔操作ロボットの性能を競う競技です。
今回の「計測自動制御学会賞」は、全方向移動が可能な独自開発のクローラ機構「メカナムクローラ」が評価され、不整地上での全方向移動という新たな可能性を示した点が高く評価されました。
また、「Best-in-Class Small Robot賞」は、出場ロボットの中でも小型・軽量な機体において最も優れた設計と性能を示したチームに贈られる賞であり、本学チームの技術力が高く評価されました。
【受賞メンバー】
<機械工学科 システムデザイン研究室>
・森田 透 (出場メンバー)
・赤澤 元春(出場メンバー)
・井出 賢治(出場メンバー)
・矢野 颯也(出場メンバー)
・奥谷 大和(設計・開発に貢献)
<機械工学科 移動支援システム研究室>
・北坂 友希(設計・開発に貢献)
【指導教員】
・橋本 智昭 准教授(機械工学科)
・原口 真 准教授(機械工学科)
・近藤 隆路(ものづくりセンター)
今後も本学では、実践的な工学教育と最先端の研究を通じて、災害対応技術の発展に貢献してまいります。