10月9日、本学梅田キャンパスでIEEE TOWERS in Kansaiが開催されました。
IEEE TOWERS（IEEE Transdisciplinary-Oriented Workshop for Emerging Researchers：若手研究者のための異分野学術交流ワークショップ）は、学生が運営する「若手研究者の交流の場」として毎年開催しているもので、今年で19年目を迎えます。
　
　このワークショップの目的は「若手研究者どうしの交流を通じ，多様な考え方に触れ幅広い分野に仲間を持つ」ことです。IEEE TOWERS in Kansaiは、IEEE Transdisciplinary-Oriented Workshop for Emerging Researchers (TOWERS) のリレー企画として初めて実施されました。文理・専攻を問わない、若手研究者を対象としたもので、発表形式はポスター発表です。
　
　本学からは、若林広悦さん（ロボティクス＆デザイン工学研究科修士課程1年、指導教員：ロボット工学科 廣井富 准教授）が「距離誤差の少ない経路追従手法を実装した道案内ロボットの開発」についてロボットのデモを交えて発表し、「優秀賞」を受賞しました。（2022年10月9日）
　
　また、同日には「博士課程のキャリアについて語る会」も実施され，活発な議論が行われました。