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システムデザイン工学科長の井上明教授がEmpowered JAPAN 緊急ウェブセミナーで講演しました。

2020.04.06

  • 「Teamsで始める遠隔授業の紹介」と題して講演 「Teamsで始める遠隔授業の紹介」と題して講演
  • web上でTeamsの有用性を解説する井上教授 web上でTeamsの有用性を解説する井上教授
  • 図などを使用して分かりやすく説明 図などを使用して分かりやすく説明

 4月1日、システムデザイン工学科長の井上明教授が「Empowered JAPAN 緊急ウェブセミナー」で教育機関向けに「Teamsで始める遠隔授業の紹介」と題した講演を行い、42人がweb上で聴講し、また、4月3日時点で220人が公開動画を視聴しています。
 
 本セミナーは日本マイクロソフトが事務局を務めるEmpowered JAPAN実行委員会が推進するもので、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、登壇する講師らがテレワークを使ってさまざまな課題にチャレンジしてきた経験を広く全国に伝えることを目的としています。Microsoft社が提供するコラボレーションツール「Teams」を使い、参加者だけではなく、講師や事務局も一か所に集まらずに開催されました。
 
 井上教授は、梅田キャンパスの研究室から参加し、2017年4月から授業などでTeamsを導入した経緯や使用例を解説。当初は授業資料の公開用としてのみの使用でしたが、LMS(Learning Management System:学習管理システム)としての価値を見出し、授業への質問を受け付けたり、課題の提出・採点、解説動画の配信、Teams上での共同作業など、多岐に渡って運用し、今では、教員間の連絡やゼミ・研究室運営でも使用していると説明しました。「Teamsはシンプルで操作が簡単。まるで文房具のように扱えることが魅力です」と話すとともに、「学びのコンテンツを蓄積し、学生が学びたいときにいつでもコンテンツにアクセスできる環境を作っていきたい」と今後の計画を語りました。

セミナー動画はこちらから