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オンラインパネルディスカッション「テレポーテーションアバターロボットを使った遠隔授業参加」に大須賀美恵子学部長が登壇しました

2020.06.08

  • 「テレポーテーションアバターロボットを使った遠隔授業参加-テレロボ教育の可能性」 「テレポーテーションアバターロボットを使った遠隔授業参加-テレロボ教育の可能性」
  • 冒頭で自己紹介する大須賀教授 冒頭で自己紹介する大須賀教授
  • 主宰するウェルネス研究室の研究実績を紹介 主宰するウェルネス研究室の研究実績を紹介

 5月2日、078KOBEが主催する078KOBE 2020 ONLINEイベントで「テレポーテーションアバターロボットを使った遠隔授業参加-テレロボ教育の可能性-」と題したオンラインパネルディスカッションにロボティクス&デザイン工学部長の大須賀美恵子教授が出演しました。
 本イベントは、「若者に選ばれ、誰もが活躍するまち」神戸を実現するため、未来に向け魅力と活力あふれる都市として発展する神戸を発信するための新たなクロスメディアイベントです。同ディスカッションでは医療、教育、ITと関連するそれぞれの分野の第一線で活躍するゲストが出演し、不登校生や入院児童がテレポーテーションアバターロボット(遠隔操作分身ロボット)を使って、自宅や病院から学校生活に参加する可能性や課題点について、プレゼンテーションとディスカッションを行い、約140人が視聴しました。
 
 プレゼンテーションで、大須賀教授は、人を測る(ヒューマンセンシング)技術の開発と応用をもって、さまざまな人のwellbeing(=ウェルネス)に貢献することを目標としたウェルネス研究室の研究実績を紹介。続く、ディスカッションでは、アバターロボットなどの導入により発生する教員の負担増加といった意見に対して、「使うメリットがあっても、導入・運用にかかる手間やコストから、実際の導入につながりにくい。直感的に操作できて、メンテナンスフリーなものを開発することが大事」とコメントしました。
 
 この様子は、YouTubeでオンデマンド配信されています。ご興味のある方は、こちらからご覧ください。