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初の大学男女混合駅伝に本学学生が出場しました

2021.03.26

  • 大雨の中、全力疾走する中尾さん(右) 大雨の中、全力疾走する中尾さん(右)
  • 競技後、晴れやかな笑顔を見せる 競技後、晴れやかな笑顔を見せる
  • 関西学連選抜チームのメンバーらと(中尾さんは後列左) 関西学連選抜チームのメンバーらと(中尾さんは後列左)

 3月21日、長居公園(大阪市東住吉区)内特設コースで開催された第1回全国招待大学対校男女混合駅伝に陸上競技部の中尾祐太さん(環境工学科4年)が、関西学連選抜チームのメンバーとして出場しました。同チームは、17チーム中13位でした。大学駅伝の男女混合レースは日本初開催で6区間20kmを各チーム男女3人ずつが交互にたすきをつなぎました。
 
 中尾さんは5区(2km)を受け持ち、9位でたすきを受け取りましたが、箱根駅伝の強豪として知られる拓殖大の選手らに抜かれ、12位で6区の選手にたすきをつなげました。それでも区間タイムは6分09秒で、決して悪い走りではなかったという中尾さん。「特に関東勢の勢いが凄く、格の違いを見せつけられた思いです」と悔しさをにじませました。
 
 競技後、中尾さんは「今まで他大学の選手とチームを組んで走ったことがなかったので、新鮮な経験ができました。すべてに納得のいく結果ではなかったですが、全力を出し切ることができ、大学生活の最後にいい思い出ができました」と振り返りました。卒業後も中尾さんは、地元の友人らで結成しているランニングチームに合流して、陸上競技を続けていくと笑顔で語りました。
 
【競技結果】
13位  1:05:16 関西学連選抜