ニュース 「第15回 科学の甲子園 大阪府大会」を梅田キャンパスで開催！大阪星光学院高校が総合優勝に輝く

10月26日（日）、本学と大阪府教育委員会との共催で「第15回 科学の甲子園 大阪府大会」を本学梅田キャンパスで開催し、大阪府内のスーパーサイエンスハイスクール（SSH）指定校を含む高校24校の生徒約150人が参加しました。
第15回を迎える同大会は、科学技術、理科、数学などにおける複数分野の競技を実施することで、科学に興味のある生徒を増やすとともに、生徒の科学に関する技術や技能の向上を図ることを目的としています。

本会は、筆記競技と実技競技の2競技の総合得点により順位を競います。
筆記競技は、物理、化学、数学、情報、地学の知識を活用して総合的に考える力を競います。
実技競技は、課題を探求し解決する能力、コミュニケーション能力などチームで課題を解決する力を競います。

今年度の実技競技は本学、ロボティクス＆デザイン工学部 ロボット工学科 倉前宏行教授と東善之准教授が問題作成を担当し、LEGO SPIKEを活用した『移動ロボットの自動走行制御』に関する問題が出題され、各校協力し合いながら創意・工夫して取り組みました。
また、当日はロボティクス＆デザイン工学部 ロボット工学科 大須賀公一教授が『知能って？』のタイトルで基調講演を行いました。

本会の総合順位結果は、総合第1位 大阪星光学院高校、総合第2位 大阪府立天王寺高校、総合第3位 大阪府立茨木高校となり、総合優勝に輝いた大阪星光学院高校は、2026年3月20日（金）～23日（月）につくば国際会議場およびつくばカピオで開催される『科学の甲子園全国大会』に大阪府代表として出場します。
なお、実技競技でも第1位となった大阪星光学院高校には、「大阪工業大学サイエンステクノロジー賞」が授与されました。

総合優勝に輝いた大阪星光学院高校の選手の皆さん、大阪府の代表校として、ぜひ全国大会でもご活躍ください！

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