2026年10月21日(水)、枚方市工業会の皆様をお迎えし、大阪工業大学DXフィールドにて研修会を実施しました。当日は会員企業11社と北大阪商工会議所から、計13名にご参加いただきました。
はじめに、経済産業省「Jイノベ」地域貢献型選抜拠点として2025年3月に開所したDXフィールドの概要と、産学連携の取り組みを紹介しました。続いて実世界情報学科の教員が、生成AIを用いた音声指示によるドローン飛行や環境センサによる屋内環境予測(樫原教授)、宇宙デジタルツインとAIロボットの研究およびRoboCup@Spaceへの挑戦(大井准教授)、ROSを活用した農業向けロボットとIoTの研究(宮脇教授)を紹介し、ロボットの実演も行いました。最後に屋外の実験農地を見学し、センサやロボットの活用について説明しました(荒木教授)。
最後に、質疑応答も行われ、宇宙ロボットの開発には機械加工や部品製造、センサ・電子機器など幅広い技術が必要とされることから、地域のものづくり企業が宇宙開発に関わる可能性や、宇宙AIロボティクス協会(SAIRA)を通じた産学官連携について意見が交わされました。
参加者の皆様には熱心にご聴講いただき、地域のものづくり企業と大学との新たな連携の可能性を探る有意義な機会となりました。



