8月8日、9日にしあわせの村 体育館(神戸市北区)で開催された「レスキューロボットコンテスト2026」に本学ロボットプロジェクトチーム「大工大エンジュニア」と梅田プログラミングロボットプロジェクト「UP-RP(ウーパールーパー)」が出場。大工大エンジュニアは「ベストテレオペレーション賞」を受賞し、UP-RPは「ベストロボット賞」を受賞しました。
本大会は阪神・淡路大震災を契機に、レスキューシステムを拡充し災害に強い世の中を作るという大きな目標に向けて、技術の継承と次世代人材育成のための一つの手段として開催され、書類審査と競技会の予選を勝ち抜いた12チームが本選に出場できます。本選はファーストステージとセカンドステージでの競技を経て上位6チームがファイナルステージに出場し、レスキュー工学大賞を目指して競技を行います。
大工大エンジュニアは、『「いつでも」「どこでも」「だれでも」ベストパフォーマンス』というコンセプトのもと3機でコンテストに臨みました。救助体制としては、3号機「Tulip」が要救助者の探索・救助・搬送・容体判定、がれきの撤去、支援物資提供などをこなします。1号機「Orchid」はクッションを付けた救助機構、4輪クローラによる階段走破機能を兼ね備え、要救助者の探索・救助・搬送を行います。2号機「Iris」は瓦礫の撤去、容体判定、ガス栓タスク、支援物資提供を行います。
大会初日のファーストステージでは、3機のロボットすべてが順調に活動しました。とくに、1号機は4輪クローラによる階段踏破で、2階建て建物の上階にいたダミアンの救出・搬送に成功しました。2号機は救助を待つダミアンたちに支援物資を届け、ガス栓を閉めるタスクも完了しました。その結果、4位の成績で最終日のファイナルステージ進出を決めました。競技終了直後に3号機の電子基板のショートによる動作不良のトラブルに見舞われましたが、チームクルーによる迅速な修理交換作業のおかげで最終日も3機すべてのロボットがそろって出場できました。ファイナルステージでは2体のダミアンの救出・搬送とガス栓タスクも完了し、順調に競技を終えました。その結果、大工大エンジュニアは「ベストテレオペレーション賞」を受賞しました。
リーダーの溝部暢之さん(機械工学科3年)は「あっという間の1年でしたが、楽しみながらロボットを作成し、この大会に挑戦することができてよかった。3号機が動かなかったときもチーム全体で協力しながら修理を行い、本番で動くようになってよかった。今年、通信面について評価をいただいたので、その強みを引き継ぎつつ、よりよい救助活動ができるようなロボットを作っていきたい。熱い気持ちを持って来年の大会にも挑戦していきたい」と来年に向けた意気込みを話しました。
梅田キャンパスに拠点を置く梅田プログラミングロボットプロジェクトのUP-RP(ウーパールーパー)は、「確実に人間を救うやさしい設計」をコンセプトに3台のロボットでコンテストに臨みました。1号機「スティーブ・ロジャース」は車輪型のロボットで、担架を用いてダミヤンを救助します。上下どちらの向きでも救助可能な設計となっており、迅速な救助が可能になっています。2号機「ピーター・パーカー」は、6脚による安定した歩行が特長で、通常モードと階段モードを設定。足を広げることによりバランスを保持します。3号機「トニー・スターク」には昇降機構にカメラを設置し、俯瞰的に周囲を見ることができることに加えて、高所作業アームを設置し、1号機では届かない部分の瓦礫除去やレバー操作が可能となっています。
ファーストステージでは、2号機は2階での救助を行うため、軽快に階段を上りルームCに到着しました。ダミヤンを持ち上げることには成功しましたが、ルームから連れ出すことができず得点には繋がりませんでした。一方、1号機はルームAの瓦礫を撤去することに成功しました。時間が足りずダミヤンの救助には至りませんでしたが、ファーストステージを全体6位で通過し、セカンドステージへ進出しました。2日目は1日目の動作を分析し、ダミヤンを救うためのシャッターのプログラムを修正、1日目に動かなかった部分の部品等を交換し、次の競技に挑みました。セカンドステージでは1号機が支援物資を届けるとともに、瓦礫の撤去、ダミヤンの救出・搬送を行うことに成功し、セカンドステージ2位以上に認められるファイナルステージへ進出を果たしました。ファイナルステージでは、セカンドステージのときに到達することができなかったルームCに2号機が到達しました。1号機はルームAにてダミヤンの救出に成功しました。同チームが作成した2号機(ピーター・パーカー)は、「ベストロボット賞」を受賞しました。
リーダーである井上遙空さん(ロボット工学科3年)は「自分たちのコンセプトどおりのロボットを作れて、ファイナルステージまで来れてよかった。また、昨年はダミヤンの救助と搬送ができなかったが、今年はダミヤンを救助し搬送ができ、昨年より進化することができた。3号機が動かなくて悔しかった。今年の反省をうけて来年はレスキュー工学大賞を取れるように取り組んでいきたい」と意気込みを語りました。
本大会は阪神・淡路大震災を契機に、レスキューシステムを拡充し災害に強い世の中を作るという大きな目標に向けて、技術の継承と次世代人材育成のための一つの手段として開催され、書類審査と競技会の予選を勝ち抜いた12チームが本選に出場できます。本選はファーストステージとセカンドステージでの競技を経て上位6チームがファイナルステージに出場し、レスキュー工学大賞を目指して競技を行います。
大工大エンジュニアは、『「いつでも」「どこでも」「だれでも」ベストパフォーマンス』というコンセプトのもと3機でコンテストに臨みました。救助体制としては、3号機「Tulip」が要救助者の探索・救助・搬送・容体判定、がれきの撤去、支援物資提供などをこなします。1号機「Orchid」はクッションを付けた救助機構、4輪クローラによる階段走破機能を兼ね備え、要救助者の探索・救助・搬送を行います。2号機「Iris」は瓦礫の撤去、容体判定、ガス栓タスク、支援物資提供を行います。
大会初日のファーストステージでは、3機のロボットすべてが順調に活動しました。とくに、1号機は4輪クローラによる階段踏破で、2階建て建物の上階にいたダミアンの救出・搬送に成功しました。2号機は救助を待つダミアンたちに支援物資を届け、ガス栓を閉めるタスクも完了しました。その結果、4位の成績で最終日のファイナルステージ進出を決めました。競技終了直後に3号機の電子基板のショートによる動作不良のトラブルに見舞われましたが、チームクルーによる迅速な修理交換作業のおかげで最終日も3機すべてのロボットがそろって出場できました。ファイナルステージでは2体のダミアンの救出・搬送とガス栓タスクも完了し、順調に競技を終えました。その結果、大工大エンジュニアは「ベストテレオペレーション賞」を受賞しました。
リーダーの溝部暢之さん(機械工学科3年)は「あっという間の1年でしたが、楽しみながらロボットを作成し、この大会に挑戦することができてよかった。3号機が動かなかったときもチーム全体で協力しながら修理を行い、本番で動くようになってよかった。今年、通信面について評価をいただいたので、その強みを引き継ぎつつ、よりよい救助活動ができるようなロボットを作っていきたい。熱い気持ちを持って来年の大会にも挑戦していきたい」と来年に向けた意気込みを話しました。
梅田キャンパスに拠点を置く梅田プログラミングロボットプロジェクトのUP-RP(ウーパールーパー)は、「確実に人間を救うやさしい設計」をコンセプトに3台のロボットでコンテストに臨みました。1号機「スティーブ・ロジャース」は車輪型のロボットで、担架を用いてダミヤンを救助します。上下どちらの向きでも救助可能な設計となっており、迅速な救助が可能になっています。2号機「ピーター・パーカー」は、6脚による安定した歩行が特長で、通常モードと階段モードを設定。足を広げることによりバランスを保持します。3号機「トニー・スターク」には昇降機構にカメラを設置し、俯瞰的に周囲を見ることができることに加えて、高所作業アームを設置し、1号機では届かない部分の瓦礫除去やレバー操作が可能となっています。
ファーストステージでは、2号機は2階での救助を行うため、軽快に階段を上りルームCに到着しました。ダミヤンを持ち上げることには成功しましたが、ルームから連れ出すことができず得点には繋がりませんでした。一方、1号機はルームAの瓦礫を撤去することに成功しました。時間が足りずダミヤンの救助には至りませんでしたが、ファーストステージを全体6位で通過し、セカンドステージへ進出しました。2日目は1日目の動作を分析し、ダミヤンを救うためのシャッターのプログラムを修正、1日目に動かなかった部分の部品等を交換し、次の競技に挑みました。セカンドステージでは1号機が支援物資を届けるとともに、瓦礫の撤去、ダミヤンの救出・搬送を行うことに成功し、セカンドステージ2位以上に認められるファイナルステージへ進出を果たしました。ファイナルステージでは、セカンドステージのときに到達することができなかったルームCに2号機が到達しました。1号機はルームAにてダミヤンの救出に成功しました。同チームが作成した2号機(ピーター・パーカー)は、「ベストロボット賞」を受賞しました。
リーダーである井上遙空さん(ロボット工学科3年)は「自分たちのコンセプトどおりのロボットを作れて、ファイナルステージまで来れてよかった。また、昨年はダミヤンの救助と搬送ができなかったが、今年はダミヤンを救助し搬送ができ、昨年より進化することができた。3号機が動かなくて悔しかった。今年の反省をうけて来年はレスキュー工学大賞を取れるように取り組んでいきたい」と意気込みを語りました。



