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ニュース 春期語学研修プログラム成果報告会をオンラインで開催しました

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6月24日(水)、25日(木)の2日間、2020年春期語学研修プログラムの成果報告会を開催し、学生、教職員延べ28人が参加しました。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、Web会議サービス Zoomを活用したオンライン形式で実施しました。

2020年2月から3月の春休みに実施した本プログラムには16人が参加し、研修先の語学学校Langports English Language College(オーストラリア)、Canadian College of English Language(”CCEL”、カナダ)、NILS(フィリピン)、SMEAG(同)にて、それぞれ英語学習のほか、他国の学生との交流やホームステイなどの海外経験を積みました。

2日間の報告会では、参加者1名ずつが代表となり、参加動機や現地での授業内容、プログラムを経て成長した部分、今後の目標などを発表しました。

フィリピンのNILSで研修を行った山本さん(応用化学科3年生)は、「昨年の夏に国際PBLに参加して、海外の学生と英語でコミュニケーションをとる機会が多くあったのですが、なかなか難しいと感じたことから、今回語学研修への参加を決めました」と参加動機を話しました。3週間の現地研修については、英語力だけでなく、フィリピンの文化や現地で出会った人々を通して世界観が広がったと成果を報告しました。

カナダのCCELで研修を行った杉本さん(応用化学科2年生)は、語学学校でブラジル、メキシコ、アラブ系、韓国、日本など多国籍なクラスメイトとの出会いがあり、多くの友達ができたことを紹介しました。そのほか、1か月滞在したホームステイ先での生活や、新型コロナウイルスの影響で急遽オンライン形式に変更された最終週の授業などについて、写真を交えながら語りました。

発表後には質疑応答の時間が設けられ、代表者以外のプログラム参加者からも現地での体験について発言があるなど、有意義な報告会となりました。

新型コロナウイルスの影響により、今夏は海外渡航を伴うプログラムが中止となりましたが、国際交流センターでは現在、オンライン語学研修プログラムの参加者を募集しています。自宅にいながら、フィリピンの語学学校での留学を体験できる内容となっており、大学からの費用支援と単位認定のチャンスもあります。詳細は以下のリンクよりご覧ください。
http://www.oit.ac.jp/japanese/international/detail.php?i=6997