これまでの
取り組み③
環境に配慮した自然照明システム
「蓄光ガラスタイル」を使った、自然照明システムの設置
(2012年度)
日中に太陽光を蓄えて暗くなると発光するという「蓄光ガラスタイル」を使い、環境に配慮した自然照明システムの設置を目指したプロジェクトです。
具体的には、川上村にある遊歩道に蓄光ガラスタイルを埋め込み、約600mの銀河道(ミルキーウェイ)を敷いて、夜間の安全を確保しつつ遊歩道の雰囲気を高めて村おこしの起爆剤にするという計画の提案を行いました。
「蓄光ガラスタイル」の製作風景
テスト施工を実施 2012年12月
2012年12月15日、本格実施を想定し、本プロジェクトの推進責任者である工学部環境工学科の岡本客員教授と古崎准教授、それに同学科の学生たちが川上村に出向きテスト施工を実施しました。
日暮れになると、ほのかに光るミニ銀河道が見事に浮かび上がりました。
施工前の遊歩道
蓄光ガラスタイルを埋め込みます
ほのかに浮かび上がる銀河道