私たちが日常で使う電気を作るには、石油や風力、太陽光などのエネルギーが必要です。一方で、私たちの身近にある「植物」からも燃料を作り出せることが知られています。
植物に含まれる「セルロース」という成分から、燃料の元となる「グルコース(糖)」を取り出す研究は昔から行われていました。しかし、従来の方法は環境への負荷が大きく、実用化が難しいという課題がありました。
そこで注目したのが「プラズマ」です。ここ最近、プラズマを使って作った「触媒(反応を助ける物質)」を使うと、効率よくセルロースからグルコースを取り出せることがわかってきました。私たちの研究室でも特殊なプラズマ触媒の開発に成功し、この反応を起こせることを明らかにしています。
植物に含まれる「セルロース」という成分から、燃料の元となる「グルコース(糖)」を取り出す研究は昔から行われていました。しかし、従来の方法は環境への負荷が大きく、実用化が難しいという課題がありました。
そこで注目したのが「プラズマ」です。ここ最近、プラズマを使って作った「触媒(反応を助ける物質)」を使うと、効率よくセルロースからグルコースを取り出せることがわかってきました。私たちの研究室でも特殊なプラズマ触媒の開発に成功し、この反応を起こせることを明らかにしています。
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触媒製造と加水分解のイメージ
この技術が実用化されれば、これまで捨てられていた間伐材や雑草、農業廃棄物などが、そのままクリーンなエネルギーへと生まれ変わります。「電気を使って、新たな資源とエネルギーを生み出す」——そんな未来の循環型社会を、プラズマの力で実現することが私たちの目標です。
今後はプラズマの発生条件を極めて、実用化に向けた技術の確立を目指していきます。
今後はプラズマの発生条件を極めて、実用化に向けた技術の確立を目指していきます。



