言語情報のアニメーションへの変換
ビッグデータという言葉に象徴されるように、世の中にはテキスト、画像、動画、センサ情報など大量のデータであふれています。しかし、データがただ存在するだけでは、宝の持ち腐れです。大量のデータから目的のものに簡単にアクセスするためには、キーワード検索のように、言葉とデータとを結びつける技術が必要不可欠です。また今後、介護現場へのロボットの利用など、ロボットと人が密接に関わるような現場では、ロボットと人間が言葉でやりとりをする技術も大きく求められてくると考えられます。本研究室では、このような課題を解決していくための、人間の行っている言語処理のモデル化、統計的学習手法などを用いた意味解析器・言語生成器の作成などの研究を行います。
平 博順 教授 (タイラ ヒロトシ)
専門分野
研究室がめざすSDGs
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