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ニュース 【ロボット工学科】【実世界情報学科】廣井教授、宮脇教授による雲雀丘学園高等学校向け「探究プロジェクト」を開始しました

トピックス トピックス ロボティクス&デザイン工学部.ロボット工学科 , 情報科学部.実世界情報学科
雲雀丘学園高等学校でロボティクス&デザイン工学部ロボット工学科廣井 富教授、情報科学部実世界情報学科宮脇健三郎教授による、「探究プロジェクト」を開始しました。
 
同校の「探究学習」は、主体性・思考力・表現力・協働力を育むことを目的としており、「探究プロジェクト」は大学・研究機関・企業と連携して実施されています。本プロジェクトでは、事前学習、講義(実習・見学)、事後学習(ポスター制作など)を一つのユニットとした多様なプログラムを展開しています。
 
今年度は、昨年度とは異なり、最終的に大阪工業大学との合同チームで中之島ロボットチャレンジへの出場を目指しています。その第一歩として、LiDAR(Light Detection and Ranging)を搭載した車輪移動型ロボットの自律走行プログラミングをテーマに活動を開始しました。
 
初回の活動は5月30日に実施しました。まず、中之島ロボットチャレンジへの出場に必要な知識や技術について理解を深め、その後、ロボットシミュレータを用いた自律移動の基礎を学びました。シミュレータ上でロボットを動作させる方法について、GUIツールを活用しながら学習を進めました。
 
続いて、LiDARを搭載した実機ロボットを用いて、SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)技術について学びました。SLAMとは、ロボットが移動しながら自己位置を推定すると同時に、周囲の環境地図を作成する技術です。さらに、作成した地図を活用してロボットを自律移動させる実習にも取り組みました。
 
参加した生徒からは、「自分が指定した場所にロボットが動いてうれしかった」「0から100まで教えてもらえてプログラムなど何もわからなくても理解することができた」といった感想が寄せられました。
 
今後はおおむね月1回のペースで活動を進めるとともに、夏休み期間中には集中的な実習を予定しています。そして、最終目標である中之島ロボットチャレンジへの出場を目指します。今後の活躍にぜひご期待ください。
 
なお、「探究プロジェクト」で使用したロボットは大学発ベンチャー企業「大阪インテリジェントロボティクス株式会社」を通じて販売しております。ご興味がございましたら、お問い合わせフォームからご連絡ください。 
 
雲雀丘学園中学校・高等学校についてはこちら
  • プロジェクト全体像の説明をする廣井教授
  • ロボットを試走させている様子
  • プログラミングについて解説する宮脇教授