機械工学科
先輩インタビュー

  1. トップページ
  2. 機械工学科 先輩インタビュー

機械工学科で大学院に進学し、企業との共同研究に取り組み、トヨタ自動車に入社した先輩に、内定を獲得できた理由や、大学生活で「社会で求められる力」を伸ばした経験を聞きました。

就職先トヨタ自動車株式会社

小泉 駿人 さん

大学院工学研究科 電気電子・機械工学専攻
博士前期課程 機械工学コース 2024年3月修了

Q. 内定先の魅力は?

『プリウスやアルファード、ランドクルーザーなど、世界で活躍する製品高品質で提供するため、“トヨタ生産方式” を駆使して、改善を続けているところ。』

出典:トヨタ自動車株式会社公式サイトより
https://toyota.jp/

内定先の魅力は?

Q. 内定を獲得できた要因は?

共同研究でトヨタの社員さんと話す機会があり、トヨタでは問題解決のために物事を客観的に見ることや、結果だけでなくストーリーやプロセスを大切にしていると感じた。大学の授業や研究等で、トヨタで大切にされている考え方を自然と持てたことが大きかった。』

内定を獲得できた要因は?

Q.「社会人基礎力」を伸ばした経験は?

『大学では、モノづくりの授業で設計から製作まで全て経験できる。
4年生からは自動車ボデーの溶接について研究している。ボデーを軽量化するには強度の高い材料を使用するが、そうすると溶接部に欠陥が生じやすくなる。
そこで、起こった事に「なぜ」を繰り返し、問題を改善し続けることで、物事を客観的に捉え、課題解決のためにプロセスを構築する力を養えた。』

「社会人基礎力」を伸ばした経験は?