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ニュース 長期交換留学(台湾)の成果報告会をオンラインで開催しました

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7月21日(火)、長期交換留学(台湾)の成果報告会を開催し、学生、教職員16人が参加しました。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、Web会議サービス Zoomを活用したオンライン形式で実施しました。

報告会では初めに、2019年9月から2020年1月まで協定校の南台科技大学(台湾)に留学した情報システム学科3年の渡邊基希さんが発表を行いました。以前から中国語に興味があり独学で勉強してきた渡邊さんは、2年生のときに文化体験プログラムで南台科技大学を訪れたことがきっかけで、今回の留学を決意しました。留学先にて日本、韓国、フィリピン、ベトナムなど各国出身のクラスメイトとともに中国語(台湾華語)を週4日学び、週末には台湾各地を旅したこと、寮の4人部屋での生活、チューターとの交流、留学費用などを報告した渡邊さんは、「今回の留学の目的である語学力はもちろん向上したし、長期滞在して台湾の文化を知ることができた」と、充実した留学生活を振り返りました。

続いて、2019年9月から2020年8月まで同大学から本学のロボティクス&デザイン工学研究科に交換留学している魏士學(ギ・シガク)さんが、日本で学んだことや留学中の生活について発表しました。魏さんは授業科目の履修と研究室での活動を通じて、プロダクトデザイン、デザイン思考、メディアコンテンツについて1年間学んできました。留学前に本学ウェブサイトで梅田キャンパスについて調べた際は、高層ビル型のキャンパスに「オフィスビルじゃないかと疑った」と驚いたことや、学生寮、交通事情、建築など多くの面で台湾と日本の違いを発見したことを、写真で紹介しながら発表しました。

発表後には質疑応答の時間が設けられ、2人から補足情報や別のエピソードが披露されるなど、予定時間を少々オーバーしながら盛会のうちに幕を閉じました。

※長期交換留学制度の詳細は、以下のURLで紹介しています。
http://www.oit.ac.jp/japanese/international/program-exchange_outbound.html