必携端末について
以下の内容は2025年度入学生向けです。在学生の必携端末に関する質問はよくある質問をご確認ください。
本学では情報端末(ノートPC)を活用した学修を実施しています。そのため、授業などで使用する情報端末を入学までに各自で準備いただきます。この情報端末はインターネットを介してオンラインで行われるメディア授業をはじめ、授業中の講義資料の閲覧、ミニテスト、レポート作成、プレゼンテーション、実験実習のデータ分析、プログラミング演習、製図など、広範な用途に活用します。
準備いただく情報端末が備えるべき仕様は学部・学科により異なります。全学部共通仕様および学部・学科別仕様の双方をご確認ください。これから新規に情報端末を購入する場合は学部別必要条件を確認の上、各自で購入してください。既に情報端末を所有している場合、必要条件の全てを厳密に満たす必要はありません(OS(基本ソフト)の種類については下記に従ってください)。しかし学年が進むにつれて情報端末の利用形態も高度化し、複雑なソフトウェアを使う機会が増えるため、在学中に所有する情報端末の更新が望まれる場合があります。
全学部共通仕様
Windows OSについて
Windows 11の機種、もしくはWindows UpdateによりWindows 11にアップデートが可能な機種をご用意ください。Arm系CPUについて
Microsoft Surface Pro / Laptop (Studio 2 / Go 3除く)等、一部のCopilot+ PCに搭載されているArm系CPUは各学部・学科の講義等で用いる一部のアプリケーションソフトが正常に動作しない可能性があります。各学部・学科別仕様で許可されているかを必ずご確認ください。PCの分類 従来型のPC
(非Copilot+ PC)Copilot+ PC
(AI PC)OS Windows 11 CPU Intel Core Ultraシリーズ
Coreシリーズ
Core iシリーズ 等Core Ultra 200Vシリーズ AMD Ryzenシリーズ Ryzen AI 300シリーズ Qualcomm -
(近年該当なし)Microsoft Suface等に搭載の
Snapdragon X Elite/Plus/無印
(Arm系CPU)Arm系CPUは各学部・学科の講義等で用いる一部のアプリケーションソフトが正常に動作しない可能性があります。各学部・学科別仕様で許可されているかを必ずご確認ください。
現時点で動作しないことが判明している主なアプリケーションソフト:FortiClient VPN2025/04/18更新 Arm版CPU対応のFortiClient VPNがリリースされました。2024/09/20時点の情報を元に作成Microsoft Officeについて
在学期間中に限りMicrosoft Officeを入学後にダウンロード・インストールすることができますので、Microsoft Officeがインストールされた機種を購入する必要はありません。ただし、卒業後はライセンスが失効しますのでご注意ください。ウイルス対策ソフトについて
Windowsに標準搭載のWindows セキュリティ(Microsoft Defender ウイルス対策)で差し支えありません。また、希望者には在学期間中に限りウイルス対策ソフトを入学後に提供します。ただし、卒業後はライセンスが失効します。メディア授業対応について
教育におけるデジタル活用実現のために、インターネットを介してオンラインで行われるメディア授業でも利用することがありますので、Webカメラ・マイク搭載モデルを選定してください。情報端末の重量について
通学時の体への負担を考慮して、1.5kg程度までの軽量なモデルを推奨します。
学部・学科別仕様
ノートPC上での事前準備
- PCを使用するための初期設定を実施してください。例:アカウント(ユーザー)作成、キーボード・言語・時刻設定等
- 自宅にインターネット環境があれば、インターネットに接続できるようにネットワークの設定を行ってください。
- OS(Windows / Mac)のセキュリティアップデートを自動実行に設定し、最新の状態に更新してください。
- 持参当日はバッテリーを満充電の状態にしておいてください。
- 必要に応じ、ノートPCを水濡れや衝撃から保護するためのキャリングケース等を用意してください。