食品で病気の予防や治療を。研究室では食の可能性を追究
医療に携わり、人の役に立ちたい。そんな思いから入学した生命工学科。学びを進めるうちに、食品でも医療のように健康に寄与できることを知りました。
選んだ研究室は、機能性食品研究室。梅のエキスを使って病気の予防や治療を行うなど、食の可能性を追究しました。また、それら研究や実習を通じて多くの方と出会い、協力しながら学習し、ディスカッションを重ねたりと交流を深めました。4年間でコミュニケーション力が向上しました。
仕事では自分のミスが、会社の大きな損失になることもある
現在は、生産管理部門でバターやマーガリンの資材発注や副原料の管理を担当しています。少しのミスが会社の大きな損失につながるので、慎重かつ正確に業務を行うことが求められます。また所属部署はもちろん、他部署や取引業者の方との連携もとても重要です。培ったコミュニケーション能力を生かして良い関係を構築し、常に新しい情報を得ることを心がけています。いま入社3年目でまだ日々勉強中ですが、いつか研究室での研究も仕事に生かしたいと思っています。
