大阪工業大学

Notification

The contents of this website are translated by "Shutto Translation."
Please note that due to the use of automated translation, there may be cases where the translation is not correct.
Additionally, translations may not be provided for some images and PDFs.

We appreciate your understanding.

VoiceITとは技術であり、問題解決の手段。
いつかICT教育にも携わりたい。

Profile

NTTデータ先端技術株式会社 勤務

中野 匠

2022年 情報科学部 情報システム学科 卒業
大阪府立清水谷高等学校 出身

  • 情報システム学科
  • サーバーサイドエンジニア
Q1.大阪工業大学を選んだ理由
プログラミングを学んでみたかった
大学でプログラミングを学びたくて、情報系の学部を探していました。大阪工業大学の情報科学部は、理系かつITに強いと感じたので志望しました。入学後はプログラミング言語やプログラムが動く仕組みはもちろん、データベースやセキュリティ、設計論に至るまでIT全般を総合的に学ぶことができ、現在の業務に生きています。最初に自分でプログラムを組み立て、コンピュータ上でイメージ通りに動いたときは感動しました。
Q2.限界を超える学生時代の挑戦
心が折れそうになりながら、あきらめず改善に取り組んだ
自動販売機、文字列の検索など、身近なものに活用されている「オートマトン」という計算理論があります。私は大学で、オートマトンの動作原理を図やアニメーションで可視化することで、その理解を支援する「学習アプリケーション」を開発しました。JavaScriptというプログラミング言語を用い、複雑なオートマトンモデルの構成を考えるのは難しかったです。でも、問題やエラーに直面してもあきらめず、原因を探って修正し、動作確認を重ね、解決できたときは大きな喜びを感じました。その経験を通して、エンジニアにとって必要な論理的な思考力や判断力、問題解決力などが身につきました。
Q3.思い出のキャンパスライフ
ダンスコンテストで仲が深くなった
小さな頃からダンスを習っていたこともあり、大学ではストリートダンス部に所属していました。コンテストの練習では、難しすぎる振り付けを作ってしまい、チームの士気を下げてしまったこともありました。でも、振り付けを変更したり、意見を言いやすい環境をつくったり、試行錯誤を重ねながら本番へ。コンテストで踊り終わったときは、全員が笑顔で「楽しかった」と言ってくれたので、優勝はできなかったけれどやってよかったと思いました。
Q4.夢を叶えた現在の挑戦
子どもたちの学習の悩みを、ITの力で解決したい
職場では、Webアプリケーションやシステムの開発メンバーとして、顧客の要望を聞きながら設計から実装、テストまでを行っています。チーム開発の仕事をめざしたきっかけは、大学の授業でチャットアプリケーションを開発した経験です。チームで話し合い、知識を共有し、協力しながら、1つのものを作り上げていくのがとても楽しかったんです。ゆくゆくはチーム全体をサポートしたり、マネジメントしたりする役割に進みたいと考えています。
今、興味があるのはICT教育の分野です。いつか、子どもたちの学習に関する問題や悩みを、ITの力で解決する事業に携わりたいと思っています。ITとは技術であり、手段。それを有効に使い、勉強がより面白く、より楽しくなるソリューションを生み出したいです。
Q5.高校生へメッセージ
ITは、学べば学ぶほど可能性が広がる世界
プログラミングを学んでみたい、IT業界で働いてみたい、そんな人に大阪工業大学はおすすめです。基礎からじっくり学ぶことができますし、自分の手でアプリケーションやゲームを作ることで、知識や技術はより身につきます。就職後も日々勉強ではありますが、学べば学ぶほど可能性が広がる世界だと思います。

Others 他の卒業生を見る