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性能試験
工学部機械工学科・自動車工学研究室
(2011~2017年度)
研究の概要
環境負荷をどの程度軽減できるのかを実際の走行データに基づきながら検証するため、公道での性能チェックや充電実験、ガソリン車との比較実験などを繰り返し行っています。また複数回にわたり川上村への往復路も試走しました。
走行データの計測
車の主要諸元表
学生メンバーからのコメント(2011年度)
開発に携わった学生たち
- 車体を解体し、新たな部品を組み込むには自動車そのものの構造を理解しなければなりませんでした。当然実際の自動車を改造したことはありませんでしたので、戸惑いや緊張もありましたが、とても良い経験になりました。
- 走行データを計測し、読み解くには電気系の知識が必要ですが、初めは全く知識がなく、かなり苦労しました。初めて自動車が動いたときはとてもうれしかったです。その後の走行実験では数値を読み違えたこともありましたが、牽引による充電効率がかなり高いことなど、新たな発見もありました。
- 今後も走行データを蓄積し、太陽電池、ワイヤレス充電システムの搭載など、電気電子システム工学科と連携し取り組みたいと思います。