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社会・地域連携

大阪市旭区と連携して旭区内の小中学校でプログラミング教育を実施しています Ver.5

2024年1月8日

  • 講義される原嶋先生。難しい内容も真剣に聞き入っていました。 講義される原嶋先生。難しい内容も真剣に聞き入っていました。
  • 数字の紙を使ってバブルソートアルゴリズムについて学びました。 数字の紙を使ってバブルソートアルゴリズムについて学びました。
  • ロボットが動くようプログラムし、床に走らせ動きを確認しました。 ロボットが動くようプログラムし、床に走らせ動きを確認しました。

12月11日・12日、18日・19日の4回に分けて、工学部電子情報システム工学科 原嶋勝美 教授が今市中学校に登壇しました。
国語、数学など5教科の平均偏差値から文系理系のどちらが得意か求める過程を例にあげ、プログラミングの基礎となる変数や配列、条件分岐について講義しました。そのあと、小学校でも実施した「バブルソートアルゴリズム」を使った情報の並び替え方法にも触れ、後半はブロックとモーターを組みあわせたオリジナルのロボット作りにも取り組み、盛りだくさんの講義内容となりました。前半の講義は少し難しい内容だったにも関わらず、興味深く目を輝かせて聞く生徒も多くいて印象的でした。
生徒からは「素数を求める時にどんどんプログラムで時間を短縮していくことがおもしろかった。」「自分でプログラムをして独自の動きを作ったりできることがおもしろかった。」「身の回りの電化製品にもプログラミングが関わっていると思うと興味がとてもわきました。」など、よりプログラミングに興味を持てたという意見が多く寄せられました。

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