ページトップへ戻る
  1. トップページ
  2. 教育・学修
  3. 学生サポート:教育センター

教育・学修

教育センター

センター長  大阪工業大学では、「数学の問題が解けない…」「物理が難しくて授業についていけない…」「英語がどうも苦手…」という学生の皆さんの悩みを解決、相談する窓口として、各キャンパスに教育センターを設置しています。
教育センターでは、担当の教員および学生チューターが、親身に指導し、学生の皆さんの疑問や不安の解決をお手伝いします。大阪工業大学は、継続的な学修習慣の獲得を目指し、自己成長を遂げていけるチカラとなる「自律」を身につけることができる大学です。有意義な学生生活のために大いに教育センターを活用してください。
教育センター長
森内 隆代

 本学に入学された皆さんには、卒業後に社会に貢献できるよう、学生生活で必要な力を身に付けていただきたいと思います。その一歩として、「基礎学力の定着」に励んでいただくことが重要です。各学科で開講している専門科目の修得には、1年次で学修する「数学」「物理」「英語」等の基礎科目の知識がその土台として必要不可欠となります。

 教育センターでは、皆さんの自律学修を全力でサポートするため、「個別学習相談」や「基礎力向上講座」「応用力向上講座」「夏期集中パワーアップ講座」を開講しています。

各キャンパス 教育センターの概要

大宮キャンパス 梅田キャンパス 枚方キャンパス
場  所 大宮教育センター 梅田教育センター 枚方教育センター
5号館1階
コーオペレイションコモンズ内
(Cooperation Commons)
学修エリア1
6階 ラーニング・コモンズ内 1号館4階 ラーニング・コモンズ内
開室曜日 月・火・水・木・金曜日 月・火・水・木・金曜日 月・火・木・金曜日
※曜日・時期によって開室時間が異なります。教務課掲示板、教育センター内の掲示、ポータルサイトで確認してください。
所属教員 [数学担当]
 堂之本 篤弘、中田 裕省、
 尾形 健一、岩﨑 判二
[物理担当]
 吉田 福蔵、平野 裕一、
 岡村 多加志、檀上 慎二
[数学・物理担当]
 尾形 健一
[物理・電気基礎担当]
 吉田 福蔵
[物理担当]
 平野 裕一
[数学担当]
 岩﨑 判二
[物理担当]
 安達 照
問合せ先 教育センター
 tel 06-6954-4418
ロボティクス&デザイン工学部事務室
 tel 06-6147-6830
情報科学部事務室
 tel 072-866-5301

1.個別学習相談

個別学習相談  個別学習相談では、「数学」「物理」「英語」の授業についての皆さんからの学修相談に応じています。
 「授業の内容がわからない」「課題が解けない」など学修に対する悩みに教育センター専属の教員や先輩学生が応えます。
 相談対応時間は、授業期間の平日、12:50から18:50までです。個人の相談でもグループの相談でも受け付けていますので、学修で困った際は気軽に個別学習相談を活用してください。

個別学習相談の利用案内

内  容 あらかじめ設定された時間を利用して、個別に数学・物理・(英語)系授業科目の課題や個別の質問などの個人指導・学習相談を行っています。学生個々の習熟度に合わせた指導を受けることができます。また、グループでの相談にも応じます。
注:(英語)は大宮・梅田の教育センターのみ実施
時間割 大宮キャンパス 梅田キャンパス 枚方キャンパス
詳細はこちら
詳細はこちら
詳細はこちら
申込方法 直接、教育センターにお越しください。受講料は無料です。
不明な点がありましたら、
・教務課(大宮キャンパス1号館2階)
・ロボティクス&デザイン工学部事務室(梅田キャンパス7階)
・情報科学部事務室(枚方キャンパス1号館1階) のスタッフまでお尋ねください。

2.基礎力向上講座

基礎力向上01  理工系の3学部では、専門科目を学修・修得するため、特に「数学」や「物理」の基礎知識が必要となります。基礎力向上講座では、数学・物理の正課授業科目と密接に連携した内容で基礎を復習し、演習問題を解きながら皆さんの基礎力はじめ実践力の向上を目指します。
 数学の講座では、各学部の数学科目の授業において扱う例題や演習問題などの類題を教材として解説を行い、自力で解く力を養成します。
 物理の講座では、各学部の授業において課される課題プリントの演習をグループ学習形式で実施し、深く物理の内容を理解することを目指します。
 各科目のシラバスで授業内容や到達目標を確認し、高校で学んだ数学や物理の知識に不安のある方は、積極的に基礎力向上講座へ参加し、確実に単位が修得できるよう努めてください。
 なお、各キャンパスにより実施内容が異なります。
基礎力向上02

基礎力向上講座の受講案内

内  容 正課授業の数学・物理系科目および電気回路Ⅰ(梅田キャンパスのみ)と連携し、高校の復習からはじめ、授業の内容に沿った演習などを盛り込み、基礎力を補完する授業です。
時間割 大宮キャンパス 梅田キャンパス 枚方キャンパス
詳細はこちら
詳細はこちら
詳細はこちら
授業概要 大宮キャンパス 梅田キャンパス 枚方キャンパス
数学前期詳細はこちら 数学前期詳細はこちら 数学前期詳細はこちら
夏期詳細はこちら 夏期詳細はこちら 夏期詳細はこちら
後期詳細はこちら 後期詳細はこちら 後期詳細はこちら
物理前期詳細はこちら 物理

電気基礎
前期詳細はこちら 物理前期詳細はこちら
夏期詳細はこちら 夏期詳細はこちら 夏期詳細はこちら
後期詳細はこちら 後期詳細はこちら 後期詳細はこちら
申込方法 各キャンパス、直接、時間割に記載された指定の教室へ行ってください。申込の必要はありません。

3.応用力向上講座

応用力向上講座  応用力向上講座では、大学院進学を目指す方などに向け、「数学」「物理」科目の応用力を一層伸ばすことを目的として開講しています。学部によって開講状況が異なりますので、ご自身の学科の時間割を確認のうえ参加してください。
講座の詳細はこちら

4.夏期集中パワーアップ講座

夏期集中パワーアップ講座  夏期集中パワーアップ講座は、時間にゆとりのある夏休み期間に5日間程度実施する講座です。「数学」や「物理」の基礎を学び、後期以降の専門科目の学修はもちろん、工学分野で必要となる基本的な知識の定着を図ります。後期の学修に向けて、弾みをつけるためにも、積極的に参加してください。
(開講の時期が近づきましたら、HP・ポータルでご案内します)

以上のように、教育センターでは、様々な自律学修支援を行っていますので、気軽に利用してください。

大宮キャパスの教育センターは、5号館1階シェアスタの一角にあります。




『シェアスタ』の名前の由来は、share studyingの略で、従来の学習スペースとは異なり、学生チューターまたは教育センターの先生と大きなテーブルを囲みながら、みんなで学習し、その学習を学生同士で共有するという意味合いがこめられており、本学の学生がネーミングしました。
詳細はこちら


<シェアスタ 4つのエリア>

(1)学修エリア1
 主に教育センターを利用する学生のためのエリア。
優しく面倒見の良い学生チューターが、皆さんの質問に答えるべく常駐しています。もちろん、利用者だけでなく、個人学修にも最適。会話しやすく、教え合いやすい雰囲気や設えで、集中して学修するためのエリアとなります。
学修エリア1
学修エリア1

(2)学修エリア2
 誰もが気軽に利用できるオープン学修エリア。
大テーブルをシェアした個人学修、可動式家具を組み合わせてのグループ学修など、バリエーション豊かなセッティングが可能な家具を配置しています。課外活動の打合せなど多様な目的での使用も可能なエリアです。
学修エリア2
学修エリア2

(3)ソファーコーナー
 エントランスロビーと一体化した、人が集まり交流が自然と発生するエリア。学修するための空間だけではない場として、教室とは違った雰囲気のラウンジスタイルの家具を配置し、居心地よく過ごせるエリアです。
ソファーコーナー
ソファーコーナー

(4)資格サポートコーナー
 就職活動に備えたスキルアップ、将来の夢のための資格取得にチャレンジする学生をサポートするエリア。
大阪工業大学 資格サポートコーナー (manabi-support.jp)
資格サポートコーナー
資格サポートコーナー
教員1 在学生の皆さんへメッセージ
 これから研究の場で自身の独創性を育てようとする皆さんへの私からのメッセージです。研究では、その背景において何が問題であるのかを認識・整理することがまず重要です。そして現象の解明には、時には難しい物理・数学に直面することが多々あります。ただ、難問は基礎問題の積み重ねです。つまり、大学に入学した早期の内に物理学・数学の基礎知識をしっかりと積み重ねてください。教育センターでは、先輩の学生や教員が自身の経験からもサポートします。

高校生の皆さんへメッセージ
 学校生活の中、日々のスポーツ、勉強などに励んでいる高校生の皆さんへの私からのメッセージです。スポーツ、勉強など、得意・不得意に関係なく、何か一つでも「自分からしてみよう」の気持ちで継続してはどうだろうか。 可能性はプラスにひろがり、一点から全面突破へ展開していく原動力にかわります。そして大阪工大では、「自分からしてみよう」でチャレンジしてください。教育センターでは、「自分からしてみよう」の君を物理・数学の学修でサポートします。
吉田 福蔵
[主な担当科目]
物理系科目

教員2 在学生の皆さんへメッセージ
 今は「生涯学習」の時代です。大学の学習に留まらず、自分の興味・関心のあることに次々とチャレンジしてください。大学や社会(図書館・公民館、また民間の施設など)で、スポーツや文化、芸能など様々な分野の講座やアクティビティに参加・挑戦できます。その挑戦はいくつになってからでも可能です。その積み重ねが人間としての成長や人生を豊かにしてくれます。Let‘s try various fields!

高校生の皆さんへメッセージ
 大学になるとこれまでと学習の方法が大きく変わります。
例えば、
 ◇「課題」を考える  ◇自分の意見をまとめる
 ◇友達と討論する   ◇発表する  ◇情報発信する
などの活動が始まります。でも、基礎基本は大切です。高校までの学習をしっかりと理解しておくことが、これからの学習に必要不可欠です。大阪工業大学の教育センターは、皆さんのサポートをします。大学でお会いしましょう!
堂之本 篤弘
[主な担当科目]
数学系科目

教員3 在学生の皆さんへメッセージ
 いろいろな立場の方との会話、相談等から、思わぬ気づきが得られるものです。教育センターには、わからないことがなくても、寄ってほしいと思っています。私も皆さんとの交流や会話を楽しみ、そして学び、わかりやすい説明方法を追求したいと考えています。主に解析学Ⅰ、解析学Ⅰ演習、基礎力向上講座解析学ⅠとⅡですが、就職試験につながる数学も遠慮なく聞いて欲しいと思っています。

高校生の皆さんへメッセージ
 あなたの将来の目標はどうでしょうか? 〇〇大学合格!〇〇分野の就職をめざす!いろいろあるかと思います。まだ決まっていない人もいると思います。大切なのは、目標を決めることではなく、目標を見つけようと取り組み、決まったら、それを目指して取り組むことだと確信しています。途中で変わってもいいのです。私も途中でまた変わりました。大阪工業大学、教育センターでは、そんな皆さんが入学されたのち、いろいろな角度から支援したいと考えています。OVER THE LIMIT!です。
中田 裕省
[主な担当科目]
数学系科目

教員4 在学生の皆さんへメッセージ
 教育センターは、皆さんの学びをサポートする場です。わからないことや行き詰まったことがあったら遠慮なく相談に来てください。午後には大学院生も在室していますので、大学院生に相談してもらっても良いです。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ということわざもあります。ハードルを乗り越えると「ああ、わかったら簡単だった」と、学びが楽しくなりますよ。来訪をお待ちしております。

高校生の皆さんへメッセージ
 『OVER THE LIMIT-限界を超える成長がある』本学のスローガンです。人力飛行機プロペラ部門では2022年2位、2023年は3位でした。工大生らしいひたむきで地道な努力が結果を出しました。大阪市北東の淀川南東側に元気な若者が集い、学び、遊び、充実した大学生活を過ごしています。2023年度には、1階には自習できる場、4階から6階にはラーニングコモンズを兼ねた図書館のある5号館がオープンしました。女子学生も多く、男子学生とともに学んでいます。大学生活をエンジョイして、君もOVER THE LIMITしよう。
岡村 多加志
[主な担当科目]
物理系科目

教員5 在学生の皆さんへメッセージ
 多くの科学技術の基礎となる学問が物理学です。物理学は奥が深く、“難しい”というイメージからなかなか逃れられません。高校時代に苦労した人もいると思います。最初の一歩を踏み出すのには勇気がいるかもしれませんが、物理学で分らないことがあれば、遠慮なく教育センターを活用してください。われわれ教員と学生スタッフ・チューターが「難しいことを分りやすく」の気持ちを大切にしながら、皆さんの学習を支えます。

高校生の皆さんへメッセージ
 皆さんの中で「物理は苦手」「物理を選択しなかった」という人がいるかもしれません。でも大丈夫!最後まで粘り強く努力しようとする人なら心配ありません。教育センターでは、われわれ教員や学生スタッフ・チューターがいて、質問を受け、講座を設けるなどして、学生の勉強を支援しています。「難しいことを分りやすく」の気持ちを大切にしながら、皆さんが本学に来られることをお待ちしています!!
平野 裕一
[主な担当科目]
物理系科目

教員6 在学生の皆さんへメッセージ
 火・水曜日は大宮キャンパス、月・木曜日は枚方キャンパスの教育センターに在室しています。数学で分からないときや行き詰ったとき、気軽に訪ねてください。高校での指導経験もあるので大学の教養数学も分かりやすくアドバイスできると思います。じっくり考えてやがて答えに辿り着く喜びや楽しさを一緒に分かち合いましょう。

高校生の皆さんへメッセージ
 『OVER THE LIMIT-限界を超える成長がある』 これは、本学のキャッチコピーです。教育センターで、入学時には数学が得意でなかった学生が努力し成績を上げていく姿を毎年見ていると、正にこのキャッチコピーのとおりだと感心させられることがよくあります。教育センターでは、高校での学習歴にかかわらず、大学での学びに必要な支援を行う体制が充分に整っています。数学に少し不安のある方も安心して入学してください。
岩﨑 判二
[主な担当科目]
数学系科目

教員7 在学生の皆さんへメッセージ
 授業で不明な点があったら、基礎的なことを一つずつでもいいので相談にきてください。一つ解決するだけでも、次の疑問が見えてくると思います。短時間でもよいので、一度、相談にくる行動を起こすだけで、何かが変わっていくと思います。是非、お待ちしています。

高校生の皆さんへメッセージ
 高校で数学や物理が苦手であった人もおられると思いますが、大阪工業大学では、教育センターという部署で、数学や物理について、個別に基礎から教えてもらえるようになっています。数学や物理が苦手ということで、理工系の進学をあきらめるのではなく、やってみたいことが理工系分野にあるのならば挑戦してみることをお勧めします。理工系分野には、みなさんの創造をはるかに超え、人生を充実し、満足させてくれるものがたくさんあります。一度、聞きにくるだけでも世界が広がると思います。
安達 照
[主な担当科目]
数学・物理系科目

教員8 在学生の皆さんへメッセージ
 「ふしぎだと思うこと、これが科学の芽です。よく観察してたしかめ、そして考えること、これが科学の茎です。そうして最後になぞがとける、これが科学の花です。」ノーベル物理学賞受賞の朝永振一郎氏の言葉です。
既成概念にとらわれずに、自由な感性で「ふしぎだ」と思ったら、その疑問を持ち続けてください。そして考え続けてください。遠回りになったとしても無駄とは限りません。考え続けることが新しいものを作り上げていくことにつながります。

高校生の皆さんへメッセージ
 大学では専門科目を学習しますが、数学や物理学はその土台となります。
ガリレオ・ガリレイの「宇宙という書物は数学の言葉で書かれている」という言葉が示すように、工学では数式を用いた理解が必須となります。
また、科学技術の発展の多くの根幹には物理学があり、工学の基礎として物理学は欠かせません。
1年生科目だけでなく、2年生以降で学習する数学・物理や大学院入試問題なども対応しますので、講義での疑問点など気軽に質問を寄せてください。
尾形 健一
[主な担当科目]
数学・物理系科目

  • Language Learning Center (LLC)
  • WEBシラバス
  • 授業時間割