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ニュースリリースnews release

7月25日 工学部と近畿建設協会が連携協定 地域社会の発展と人材育成に相互協力

2023.07.18

  • 八幡工学実験場 構造実験センター 八幡工学実験場 構造実験センター

 大阪工業大学(学長:井上晋)工学部と近畿建設協会(理事長:谷本光司)は7月25日、地域社会の発展と人材の育成に寄与することを目的に、連携協力に関する協定を締結します。

 

本件のポイント

● 近畿建設協会と相互に協力して、地域社会の発展と人材育成に寄与します
● インフラに関する調査研究に、より積極的に取り組みます

内容


 工学部の都市デザイン工学科と近畿建設協会は、包括的な連携のもと、主に以下の事項について連携協力します。
(1) インターンシップ、現場見学等を通じた人材育成への支援に関すること
(2) インフラに関する調査研究及び事業の技術相談・支援に関すること
(3) それぞれの事業・業務に対する相互支援に関すること

 都市デザイン工学とは、道路、鉄道、橋梁、河川、空港などの社会基盤構造物を整備(計画、調査、設計、施工、維持管理)する工学です。近年では、豪雨や地震などの自然災害から人々の命や財産を守ることや、老朽化する社会基盤構造物の長寿命化にも取り組むなど、持続可能な社会の実現に向けて大きな役割を果たしています。

 都市デザイン工学科は、西日本最大級の八幡工学実験場 構造実験センター(京都府八幡市)において、民間や公益企業との共同研究にも積極的に取り組んでおり、その研究成果は関西国際空港や高速道路などのさまざまな社会基盤施設の建設に生かされています。
 近畿建設協会は、国土の健全な発展と近畿の豊かな未来を守るため、社会に広く役立つ支援事業や社会資本の整備、維持管理に関するさまざまな事業、また橋梁の維持管理に関する市町村のサポートも行っています

【連携協定調印式 開催概要】
1.開催日時:2023年7月25日(火)10:30~11:00
2.場  所:大阪工業大学大宮キャンパス(大阪市旭区大宮5-16-1)
      7号館11階 学長会議室
3.出 席 者 :[大阪工業大学] 工学部長 森實俊充、都市デザイン工学科長 日置和昭
        [近畿建設協会] 理事長 谷本光司、理事・技師長 黒谷努  ほか

内容に関するお問い合わせ


大阪工業大学 工学部事務室(担当:木下、岩崎)TEL: 06-6954-4419

本件発信部署・取材のお申し込み先


学校法人常翔学園 広報室(担当:石村、上田)
TEL:06-6954-4026 Koho@josho.ac.jp

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