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工学部が近畿建設協会と連携協定を締結しました

2023.07.26

  • 協定書を手に握手する森實工学部長(左)と谷本理事長 協定書を手に握手する森實工学部長(左)と谷本理事長
  • 協定の趣旨説明を行う日置都市デザイン工学科長 協定の趣旨説明を行う日置都市デザイン工学科長
  • 調印式出席者 調印式出席者

 本学工学部と近畿建設協会は7月25日、地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的とした連携協定の調印式を大宮キャンパスで行いました。同協会が大学と連携協定を結ぶのは今回が初めてとなります。
 調印式には、森實俊充工学部長、日置和昭都市デザイン工学科長、同協会の谷本光司理事長、黒谷努理事・技師長らが出席しました。
 
 協定書の調印に先立ち、日置学科長と黒谷理事・技師長から両者がこれまで構築してきた現場見学や研究助成事業などでの協力関係と今後得られる相互の利点などについて説明がありました。都市デザイン工学科と同協会は、本協定による包括的な連携のもと、インターンシップや現場見学等を通じた人材育成、インフラに関する調査研究及び事業の技術相談・支援、それぞれの事業・業務に対する相互支援に関する取り組みを進めていきます。
 
 調印後、谷本理事長は「今回の協定を通じて、調査研究での交流や将来的には共同研究・共同開発などにもつなげていきたい」と述べ、森實工学部長は「両者の立場は異なるが地域社会の発展において共有する目的が多々ある。大学の知見やリソースの活用、教育へのフィードバックなど幅広い展開を見据え、更に強固な関係を築いていきたい」と意気込みを述べました。