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「第13回 科学の甲子園 大阪府大会」を開催しました

2023.10.31

  • 実技競技のテーマは「水処理システムの合理設計」 実技競技のテーマは「水処理システムの合理設計」
  • 全国大会への出場を決めた総合第1位の高槻高校の選手の皆さん 全国大会への出場を決めた総合第1位の高槻高校の選手の皆さん
  • 岡山副学長による開会挨拶 岡山副学長による開会挨拶

 10月29日、本学と大阪府教育委員会との共催で「第13回 科学の甲子園 大阪府大会」を大宮キャンパスで開催し、大阪府内のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校を含む高校21校の生徒約130人が参加しました。
 第13回を迎える同大会は、科学技術、理科、数学などにおける複数分野の競技を実施することで、科学に興味のある生徒を増やすとともに、生徒の科学に関する技術や技能の向上を図ることを目的としています。
 大会は、筆記競技と実技競技の2競技の総合得点により順位を競います。筆記競技は、物理、化学、数学、情報、地学の知識を活用して総合的に考える力を競います。実技競技は、課題を探求し解決する能力、コミュニケーション能力などチームで課題を解決する力を競います。
 今年の実技競技は本学、工学部環境工学科教員が問題作成を担当し、水処理システム関する問題が出題され、各校協力し合いながら創意・工夫して取り組みました。
 また、当日は工学部 環境工学科 加賀田翔講師が『工学の魅力』のタイトルで基調講演を行いました。
 本会の総合順位結果は、総合第1位 高槻高校、総合第2位 大阪星光学院高校、総合第3位 府立大手前高校となり、総合優勝に輝いた高槻高校は、2024年3月15日(金)~18日(月)につくば国際会議場およびつくばカピオで開催される『科学の甲子園全国大会』全国大会に大阪府代表として出場します。
なお、実技競技第1位の府立四條畷高校には、「大阪工業大学サイエンステクノロジー賞」が授与されました。
 総合優勝に輝いた高槻高校の選手の皆さん、大阪府の代表校として、ぜひ全国大会でもご活躍ください!