例年、夏に滋賀県彦根市東岸の琵琶湖で開催される「鳥人間コンテスト」（主催：読売テレビ）の第46回大会に本学人力飛行機プロジェクトの出場（人力プロペラ部門）が決定しました。プロジェクトチームのリーダーの泉谷成美さん（知的財産学科2年）は「パイロットが長時間漕ぎ続けられる機体を製作し、旋回点である18km超えを目指して頑張っていきます」と大会への意気込みを語ります。
　
　今回は、昨年製作したプロペラ機「カワセミ」4号機を修正・改良して大会に臨みます。前回大会で発見した課題を克服するために、高度計の取り付けや、機体前後に通気穴を設けて空気の通り道を作り、パイロットの冷却性能を向上するなどパイロットの快適性向上を施しています。