4月13日～14日、工学部機械工学科は、ホテルセイリュウ（東大阪市）で新入生オリエンテーションを実施し、新入生132人、卒業生25人、教員15人の計172人が参加しました。
　1日目は、同学科長から本学の歴史について講義を受け、その後、教員からそれぞれの研究テーマや概要紹介があり、本学と専門分野についての理解を深めました。また、同学科卒業生との懇談会では、社会における「ものづくり」についての話に熱心に耳を傾け、卒業生との交流を深めました。
　2日目は、複数のグループに分かれ、東大阪の企業（マツモト機械、昭和電機、新日本テック、 ハードロック工業、大昭和精機）を訪問し、各社の工場を見学しました。各企業訪問を通じて実際に用いられているさまざまな技術に触れ、機械工学を専門に学ぶ目的やテーマについて、一人ひとりが改めて考えるきっかけになりました。
　新入生たちは2日間のオリエンテーションで、学生間、教員および卒業生との親睦を深めるとともに、これから自分たちが学んでいく専門知識や技術の重要性を再認識した様子でした。