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「第1回 工大サミット」を開催

2017年6月29日

  • 工科系大学が取り組むべき課題について議論を深めたパネルディスカッション 工科系大学が取り組むべき課題について議論を深めたパネルディスカッション
  • 今後の産業界が求める人材について語る水落所長 今後の産業界が求める人材について語る水落所長
  • 研究成果について高校生からの質問に答える向山さん 研究成果について高校生からの質問に答える向山さん

 6月24日、5つの私立工業大学(愛知工業大、大阪工業大、芝浦工業大、広島工業大、福岡工業大)が集い、理工学系高等教育の更なる活性化を目指す「第1回 工大サミット」を本学梅田キャンパスOIT梅田タワーの常翔ホールで開催。企業関係者や一般参加者など学内外から約400人が参加しました。
 初めに文部科学省の村田善則高等教育局私学部長から工大サミットに参加する5工大に対し「優れた取り組みの共有や各種事業の共催など相互に連携し、日本の理工学教育の水準向上につながるダイナミズムな教育改革を期待しています」とあいさつがありました。
 講演では、三菱電機先端技術総合研究所の水落隆司所長が「企業から工大サミットへの期待~少子化と人工知能の先に見えるもの~」と題して、18歳人口や理系人材の減少が産業界に与える影響について解説。「少子化に伴う労働力不足の打開策として、AIやIoTなどの新技術が用いられたロボットの社会実装に注目が集まっています。新技術による大変革が起こり、雇用の減少が危惧される一方で創造的な仕事が増えてくることが予測されます。そのため、産業界や各企業は、基礎学力だけでなく社会課題発見力を兼ね備え、新たな価値やサービスを創出できる理系人材を求めています」と語りました。
 5大学学長プレゼンテーションでは各大学の学長や副学長が登壇し、工大サミットを通じて、工科系大学が取り組むべき共通課題や今後の展望や狙いについて発表。本学の西村泰志学長は、工学系大学生の減少と時代とともに変わりゆく社会のニーズについて触れ、「グローバルな環境で活躍できる人材育成のため、教育研究の一層の向上が必須事項である」と述べました。続くパネルディスカッションでは、「今後の工科系大学は、これまでのような専門教育の向上を目指すだけでなく、グローバル社会に対応した教育を推進し、国際社会で活躍できる工学的知識を備えた人材輩出に取り組むことが重要」「技術革新を起こすには、5大学の学生や教員の交流が必要になる」などの意見があがり、活発な議論が繰り広げられました。
 当日、同会場では各大学が取り組む学生プロジェクトや研究紹介のパネル展示を行い、本学からは電気電子工学専攻博士前期課程2年の向山直希さんと生体医工学専攻博士前期課程2年の羽鳥綾香さんが、自身の取り組む研究内容について、来場者に説明しました。

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