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「旭区で日食を観察しよう」区内の小学生と保護者約200人が大集合しました
2009.07.23
本学と旭区は7月22日、「旭区で日食を観察しよう」を開催しました。
日本で46年ぶりに皆既日食を見ることができたこの日、小学生約120人とその保護者約80人の200人余りが日食を観察しようと、期待に胸を膨らませながら大宮キャンパスに集まりました。
当日は大宮キャンパスで最も高い6号館の屋上で観察をしました。空に厚い雲がかかるあいにくの天気でしたが、雲の切れ間から三日月状に欠けた太陽が見えると、子どもたちや保護者の方々から大きな歓声があがりました。
このほか、一般教育科の鳥居准教授から日食のしくみについて、機械工学科の西川教授から本学の人工衛星プロジェクトについての説明を聞き、宇宙に対する理解が深まり、科学的な興味・関心が高まったことと思います。
子どもたちにとって、夏休みの良い思い出になったのではないでしょうか。
※大阪市旭区との連携事業企画「旭区で日食を観察しよう」は、世界天文年2009日本委員会の公認イベントです。