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第3回「OITテクノフロンティア」を開催しました

2012年10月31日

  • 講演する萩原氏 講演する萩原氏
  • 聴講者から活発な質疑応答がありました 聴講者から活発な質疑応答がありました
  • たくさんの方に聴講いただきました たくさんの方に聴講いただきました

 10月23日、本学工学部電子情報通信工学科は、同大学院電気電子工学専攻OBでパナソニックグループエナジー社スマートエナジービジネスユニット制御開発グループ担当部長の萩原龍蔵氏を講師に迎え、大宮キャンパスにおいて第3回「OITテクノフロンティア」を開催し、学生や企業関係者など約150人が聴講しました。
 講演では、「自然エネルギー大量普及時代のキーテクノロジー 蓄電池とスマートグリッド」と題して、自然エネルギー大量普及期に向けた企業での先端研究をわかりやすくお話いただきました。まず、自己紹介として、大学院に進学することで学問探究の面白さを学んだこと、当時から環境やエネルギー問題に関心を持ち、積極的に海外の視察なども行い、現在の状況を予見できたこと、太陽電池研究を志したことなど、学生時代に夢や目標を持つことの大切さを示されました。
 本題では、太陽電池事業が今後有望であること、グローバル競争では基礎技術力が重要であること、むやみな自然エネルギーへの投資はかえって電力供給の不安定化を引き起こすことなどをご説明いただき、これからはエネルギー機器を賢くつなぐスマートグリッドと大規模蓄電池による安定した電力供給の実現がグローバル社会の目指すべき方向であることを力説いただきました。具体例として、ビデオを用いてパナソニック加西工場グリーンエナジーパークでの実証実験の取組を紹介し、学生たちに「夢を持つこと」「その夢に向かって一歩踏み出すこと」「大学院は知識と方法論の強力な修得の場であること」を再度強調されました。
 講演後の質疑応答では、「なぜ環境経済学を勉強したのか」との質問に対して「太陽電池の補助金の仕組みについて政府と直接交渉するため」と自ら活動することの重要性を説いたほか、グローバル競争には基礎研究能力が必須であることなどのメッセージをいただきました。

 第4回「OITテクノフロンティア」は11月8日、本学客員教授の三菱電機株式会社 開発本部技術顧問 八木重典氏を講師に迎え、「レーザー加工で新時代の物づくりを」と題してご講演いただきます。関心をお持ちの方はぜひご参加ください。

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