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速報:弁理士試験、一昨年度、昨年度に続き本年度もゼミ3年生が最年少合格(20歳)を達成

2019.11.01

一昨年は知的財産学部の3年生2名が(リンク)、昨年は同じく3年生1名が(リンク)、全国最年少で弁理士試験に合格した旨を報告させていただきました。
 昨日、本年度の弁理士試験の最終発表があり、今年も3年生が一人、最終合格を果たしました。

 大阪工業大学知的財産学部では、弁理士試験に対する支援体制を敷いている他、先輩が後輩を教えて学び合う仕組みを取り入れており、これらの体制を上手く活用して学生が弁理士試験合格を目指して切磋琢磨しています。

 本年度は、
 ・弁理士受験会(土曜日午後3時間開催 年間40回)
 ・弁理士受験会アドバンスコース(一昨年度から開講 火曜日5限開催 年間25回)
 ・弁理士受験会ミドルコース(昨年度から開講 火曜日5限開催 年間25回 アドバンスコースと交互開催)
 ・知財塾(私の私設勉強会で知財・弁理士試験に関与する法律・条約の基礎知識を学ぶ勉強会 土曜日午前3時間大工大にて開催 年間53回)
 ・学生の自主勉強会
 が稼働しています。

 それ以外の時間帯も、学生は(昨年の合格者も交えて)研究室で徹底的に勉強し、議論して知識と思考力を磨いてきています。

 在学者から「継続的に」弁理士試験合格者を出す段階に大工大の知的財産学部はたどり着きました。
 弁理士を目指して知財の分野のプロフェッショナルになりたい、徹底的に知識とスキルを磨きたいという夢を持つ学生の期待に応えられる体制ができあがりました。知財のプロを目指す強者が集まり鍛え合う大阪工業大学に、自らもプロを目指したいという「ちょっと尖った高校生」が入学してくるのを、我々教員も楽しみにしています。

(記事執筆:知的財産学部 准教授 五丁龍志)