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造る、はぐくむ、工学実感ファクトリー!“モノラボ”がOPEN!

2008.05.24

  • “モノラボ”OPENの様子 “モノラボ”OPENの様子
  • “モノラボ”OPENの様子 “モノラボ”OPENの様子
  • “モノラボ”OPENの様子 “モノラボ”OPENの様子

5月24日、学生のものづくりの拠点となる「ものづくりセンター(愛称:モノラボ)」がオープンしました。工学教育で学生が自らの手を使い、ものづくりに取り組む体験が今までにも増して重要だという認識のもと、今日まで準備を進めてきたセンターです。愛称の「モノラボ」も大阪工大で学ぶ学生から募り、応募総数247点のなかから選ばれたものです。
同日大宮キャンパスではオープンを記念して各種イベントを開催。文部科学副大臣・松浪健四郎氏、大阪府教育委員会教育長・綛山(かせやま)哲男氏のほか、大阪府内外、遠くは四国からも高等学校教員などが来場し、工学実感ファクトリー“モノラボ”のオープンを盛大に祝ってくださいました。
 はじめにモノラボ(10号館の1階)で開所式を実施。井上学長の挨拶に続き、学園の前田常務理事、松田常務理事、井上学長、川田工学部長、羽賀ものづくりセンター長、三菱重工業のコミュニケーション・ロボット「wakamaru」によるテープカットが行われました。その後、来場者は同センターに導入された最新鋭の機器のほか、各フロアで学科の研究成果や作品、ソーラーカー、グライダー、「夢雲(ムーン)」で製作された陶芸作品などを見学しました。
3階の小物組立室では大阪府立淀川工科高等学校の生徒11名と大阪市立旭東中学校の生徒15名がレゴロボットを組み立て、プログラミング後仮設コースを試走させるなど「ものづくり」の楽しさを体感しました。
続いて会場をOITホールに移し、「モノラボ・テクノ・フォーラム」を次のとおり開催しました。

◆◇◆「モノラボ・テクノ・フォーラム」を開催◆◇◆
 井上学長の挨拶の後、文部科学副大臣・松浪健四郎氏からご祝辞をいただきました。
☆セッションⅠ MONOLAB. キックオフ
MONOLAB. の未来
 川田 裕 (大阪工業大学工学部長)
MONOLAB. の活動
 羽賀 俊雄 (大阪工業大学ものづくりセンター長)
MONOLAB. のロゴ説明
 寺地 洋之 (大阪工業大学建築学科准教授)
☆セッションⅡ 人間共生ロボット「wakamaru」
「人と暮らすロボット技術」~wakamaru開発の舞台裏~
  中谷達也氏(三菱重工業(株)メカトロ設計課主席チーム統括)
☆セッションⅢ 学生との公開インタビュー