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産官学連携・研究支援
大阪工業大学 ライフイベント研究復帰支援制度
目的
妊娠・出産・育児・介護のライフイベント(以下「ライフイベント」という)により、やむを得ず研究活動を中断し復職した研究者を対象に、研究活動への円滑な復帰を支援することを目的とする。
支援対象者
以下の条件を満たす者に助成金を交付する。
- ・本学に在職する専任・特任1号俸教員(教授・准教授・講師・助教)ただし、特任2号俸、3号俸教員については上長の推薦をもって支援対象者とすることができる。
- ・ライフイベントにより、3ケ月以上やむを得ず研究活動の中断があった者
- ・支援期間から遡って過去3年以内に外部資金への申請もしくは獲得実績がある者
※本制度は、ライフイベントからの復帰後の研究支援を対象とするものであり、産前産後休暇、育児休業、介護休業の取得期間中は本制度を利用することができない。
支援期間
支援開始日は復職日とし、支援期間は6ケ月以内とする。なお、2021年度については期中からの運用となるため、4/1に遡及して制度を適用することとし、4/1~運用開始までの間に復職した者の支援期間は12ケ月以内とする。
申請方法
復職後2週間以内に、つぎの書類を研究支援社会連携推進課に提出すること。
なお、2021年度については4/1に遡及して制度を適用するため、4/1~運用開始までの間に復職した者の申請期間は、制度運用開始後1カ月以内とする。
- ・「ライフイベント研究復帰支援制度」利用申請書
- ・「ライフイベント研究復帰支援制度推薦書」(特任2号俸、3号俸教員)
- ・研究中断が証明できる書類(産前産後休暇願、育児休業申請書、介護休業申請書の写し等)
書類は こちら よりダウンロードできます(学内専用)
助成金の対象
助成金は、支援対象者が実施する研究活動に係る経費(消耗品費、備品費、旅費、役務等)に充てるものとする。
助成金
10万円とする。
※助成金の執行期間は支援を希望した期間とする。
審査と決定
副学長と研究支援社会連携推進課長が審査し、学長が決定の上、交付の可否を通知する。
[審査基準]
支援期間終了時点における研究の到達目標が研究計画により明確であること。
報告書の提出
支援期間終了後、1ケ月以内にライフイベント研究復帰支援制度実績報告書を提出すること。