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常翔啓光学園中の3年生が環境工学科で「四万十川研修旅行」の事前学習を実施しました

2009.07.03

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 6月24日、グループ校である常翔啓光学園中学校の3年生約45人が、9月の「四万十川研修旅行」に向けた事前学習のため、大宮キャンパスに来学しました。
 「四万十川研修旅行」は同中学校が例年実施している行事。生徒たちは四万十川近くの民家にホームステイしながら大自然と触れ合い、さまざまなことを学びます。事前学習は、四万十川に出向いた際に水質調査を行うための基礎知識を学んでもらうことを目的に実施されているものです。
 本学環境工学科の駒井教授とゼミ生が水質調査の方法、川の生態系などについて指導した後、実際に水道水、淀川の水、ジュースを混ぜた水の3種類について、水質分析器具「パックテスト」でCOD(化学的酸素要求量)を測定。水の汚れについて理解を深めてもらいました。その後、枚方市の水道水、四万十川の水、ミネラルウォーターの“利き水”も実施。普段何げなく口にしている水のことを総合的に学んでもらう、良い機会となりました。