ページトップへ戻る
  1. トップページ
  2. トピックス
  3. 機械工学科・機械工学専攻が「卒業・修士論文発表会」を開催しました

トピックスTOPICS

機械工学科・機械工学専攻が「卒業・修士論文発表会」を開催しました

2010.02.27

  • 発表会の様子1 発表会の様子1
  • 発表会の様子2 発表会の様子2
  • 『外来植物の駆除マシン』も展示 『外来植物の駆除マシン』も展示

 工学部機械工学科・大学院工学研究科機械工学専攻が2月27日、研究成果を披露する「2009年度卒業論文・修士論文発表会」を大宮キャンパス2号館1階デザイン工房で開催しました。学内はもとより、当日開催された同学科の「入学前教育」「同窓会」で本学に来られていた高校生や卒業生などをはじめとして、学外から多数の来場がありました。会場には「材料系」「熱・流体系」「設計・製作系」「計測・制御系」各分野計83点の研究成果がポスターなどで展示されました。この秋に打ち上げを予定している動力飛行小型人工衛星「プロイテレス」に関する研究なども数多く展示されていました。招待状を就職内定企業や保護者にも送付しており、来場した企業の担当者や保護者に対して研究成果を誇らしげに披露する学生の姿が印象的でした。
 また、来場者には研究成果を採点していただき、その結果は3月20日に挙行される学位記授与式後の謝恩会の席上で発表され、最高点を得た「最優秀発表」の研究成果が表彰されることになっています。
 会場には同学科の主要演習科目の一つ「エンジニアリングプラクティス」で学生が製作した数々の機械なども展示されており、先日テレビ・新聞などに取り上げられた『外来植物の駆除マシン』のデモンストレーションが来場者の興味を引いていました。