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第7回「環境テクノフォーラム2010」を開催しました

2010.07.10

  • 宮田秀明氏 宮田秀明氏
  • 約80人の方に聴講していただきました 約80人の方に聴講していただきました

 工学部環境工学科が主催する「環境テクノフォーラム2010」の第7回目が7月9日、大宮キャンパスで開催され、学内外から約80人の方が参加しました。
 大阪工業大学・摂南大学客員教授の宮田秀明氏を講師に迎え、「汚染された土と泥の処理はどこまで可能か―PCB、ダイオキシンによる汚染―」をテーマにご講演いただきました。
 ごみや産業廃棄物を低温で焼却したり、不完全燃焼させると発生するダイオキシンやPCB(ポリ塩化ビフェニル)は、大気・土壌・水質汚染を引き起こす汚染物質です。これらに汚染された土壌の調査結果や浄化技術の概要などについて、今後の見通しをご紹介いただきました。

 次回第8回フォーラムは9月24日(金)、在大阪カンボジア王国名誉領事の山田英男氏に「途上国の環境問題にどう取り組むか~カンボジアでの国際貢献の現場より~」と題してご講演いただく予定です。