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「LIVING&DESIGN」に工学部空間デザイン学科が出展しました
2010.10.04
9月29日~10月2日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催された「LIVING&DESIGNすまいのリノベーション TOTAL INTERIOR」に、工学部空間デザイン学科が出展しました。
テーマは「影る(かげる)」。ひとたび光を受けると元の物体以上の存在感を出す「影」に秘められた魅力や楽しさを多くの方々に知ってもらおうと、同学科3・4年次生の有志13人が作品を手掛けました。
飛び出す絵本とそれを読む人のワクワクする気持ちを表現した作品や、筆記用具のシルエットでスケールの全く異なる工場地帯を描いた作品、砂の動きを用いて影の変化を表現した作品など、光と影が作り出すコントラストはいずれも独創的なものばかりで、来場者の方からも大変好評でした。
出展ブースのメインを飾った大きな「影」の作品は、走っている人間の姿を表現したもので、芝田勝博さん(同学科4年次)は「空間デザイン学科はまだまだ走り始めたばかりですが、これからもずっと走り続けていきたい!という気持ちを込めています」と話してくれました。
開催期間中、ブースには、同じく出展者として参加されていた本学の卒業生をはじめ、多くの来場者に足を運んでいただきました。