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「薬物乱用防止に関する啓発講演会」を開催しました

2010.12.09

  • 山川賢治氏 山川賢治氏
  • 質問する学生 質問する学生
  • 約200人の学生が聴講しました 約200人の学生が聴講しました

 12月6日、「薬物乱用防止に関する啓発講演会」を大宮キャンパスで開催(枚方キャンパスは同時中継)しました。これは、大学生による薬物乱用事件が近年後を絶たないことから、正しい知識を身につけてもらおうと企画したもので、両キャンパスあわせて約200人の学生が受講しました。
 講師として大阪府警察本部薬物対策課薬物情報係警部補の山川賢治氏をお招きし、覚せい剤、大麻、麻薬、向精神薬など薬物の種類と乱用の結果起こる症状、密輸の実態や年齢別検挙率などをご説明いただきました。
 講演の最後には「薬物の乱用は自分の精神・肉体に悪影響を及ぼすだけでなく、精神障害から凶悪な犯罪を引き起こすなど周りの人々にも多大な迷惑をかけることになります。だから、決して薬物を使ってはならないのです」と、強く学生に訴えられました。
 学生からは「なぜ薬物は簡単に手に入るようになったのか」「薬物使用によってどのくらいの刑罰が科されるのか」「もし友人が薬物にかかわっている気配があるとき、どのような対応をとるべきか」などの質問が相次ぎ、薬物乱用防止について理解を深めました。