ページトップへ戻る
  1. トップページ
  2. トピックス
  3. 「ロボットマラソンin大阪」で本学のロボットが1位でゴールしました!

トピックスTOPICS

「ロボットマラソンin大阪」で本学のロボットが1位でゴールしました!

2011.03.23

  • 軽快に歩く本学チームのロボット 軽快に歩く本学チームのロボット
  • ロボットマラソンがスタート! ロボットマラソンがスタート!
  • 見事1位でゴールしました 見事1位でゴールしました

 3月19日、大阪市住之江区のアジア太平洋トレードセンター(ATC)で「ロボットマラソンin大阪」が実施され、本学のモノラボ(ものづくりセンター)で活動するロボットプロジェクトのロボットが1位でゴールしました。このイベントは、東北地方太平洋沖地震で被災された方々への義援金の募金活動を目的に、大阪府が主催した「OSAKAものづくりプレゼンテーション2011チャリティー」の一環で開かれたものです。本学のロボットを含め計7台のロボットが、1周21mのコースを20周し、フルマラソンの100分の1の距離に当たる420mの完走をめざしました。競技の制限時間1時間30分に対し、本学のロボットは順調に歩みを進め、30分足らずでゴールしました。
  競技終了後、本学チームの稲岡雅人君(工学部機械工学科2年次生)、柴田和諒君(同1年次生)、播田将樹君(工学部ロボット工学科1年次生)の3人はケーブルテレビの取材に対し、ロボットの機体にかかる負担を軽減するために、モーターの数を減らす工夫を凝らしたことなどを話しました。稲岡君たちロボットプロジェクトのメンバーは、2月に開催された二足歩行ロボットによる世界初のフルマラソンチャレンジ「ろぼまらフル」にも参加しており、その経験が生かされました。メンバーたちの今後の活躍が期待されます。