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奈良県川上村で新入生オリエンテーションを実施しました(工学部電気電子システム工学科)

2011.06.13

  • 陶芸の指導を受ける学生 陶芸の指導を受ける学生
  • 完成した七宝焼きのアクセサリー 完成した七宝焼きのアクセサリー
  • 講演の様子 講演の様子

 6月10日〜11日、工学部電気電子システム工学科の新入生オリエンテーションを奈良県川上村で実施し、新入生、教員等合わせて134人が参加しました。同学科では新入生と教員との親ぼくを深める宿泊型導入教育の一環として、川上村で初めて実施しました。
 9日は、森と水の源流館事務局次長の尾上忠大氏の講演「企業との協働による環境メッカ創造プロジェクト」を聴講しました。講演では川上の豊かな自然を守るため、1996年に全国「川上」町村連絡協議会が表明した「川上宣言」に基づき、奈良県川上村で実施している各種事業について説明があったほか、企業などと協働して村の美しい自然環境を守り、自然や源流の村人に学び、持続可能な未来を作る新たな取り組み「環境メッカ創造プロジェクト」についても紹介がありました。
 10日は体験学習として、電動ろくろや手回しろくろを使った「陶芸体験」、カラフルなアクセサリーを製作した「七宝体験」、地元産のスギ材を使ってフリーボックス、サクラ材を使ってスプーンを作った「木工体験」を通して、ものづくりの楽しさを体感しました。
 2日間のプログラムを終え、新入生からは「友達づくりの良いきっかけになった」「先生や職員の方々との距離が縮まった」「自然を大切にすることやエコについて考えるきっかけになった」などの声が聞かれました。

 工学部電気電子システム工学科の新入生オリエンテーションの様子は、同村の「ちょっとよってんけぇ〜!かわかみブログ」にもご紹介いただいています。ぜひご覧ください。

大阪工業大学新入生オリエンテーション2011 電気電子システム工学科編