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工学部空間デザイン学科が「千林商店街 店舗デザイン展」を開催しました

2011.12.22

  • 訪れた皆さんは一つひとつの作品に興味深く見入っていました 訪れた皆さんは一つひとつの作品に興味深く見入っていました
  • 作品を商店街風にディスプレーしました 作品を商店街風にディスプレーしました
  • 細部まで丁寧に作りこまれた作品 細部まで丁寧に作りこまれた作品

 12月18日、千林商店街の「千林ふれあい館」(大阪市旭区)で、工学部空間デザイン学科が「千林商店街 店舗デザイン展」を開催しました。これは同学科の3年次生が千林商店街にある店舗のリニューアルを想定し、制作したデザイン作品を商店街風にディスプレーしたもので、師走の寒さが厳しい中、買い物客や親子連れの方など、185人の方にご来場いただきました。会場には店舗作品のほか、同学科が9月の「Living&Design2011」展に出展したペットボトルの「FREE WALL」を展示しました。
 ご来場の方々からは、「細部にまでこだわって作られていたので驚いた」「デザインがとてもかわいらしかった」「学生らしい自由な発想が素晴らしかった」など、さまざまな感想をいただきました。当日運営に携わった学生も「自分たちの予想をはるかに超える方々にご来場いただき感動しました。地域の方々と触れ合うことができ、貴重な体験となりました」と話してくれました。
 また、18日の開催に先立ち、17日には今回の出展にご協力いただいた各店舗の皆さんを内覧会にご招待し、学生がデザインのコンセプトや作品に込めた思いを説明しました。各店舗の方からはお褒めの言葉や作品に対する細部のご指摘をいただき、学生たちは「お店の方に説明するときはとても緊張しましたが、実際に作品について説明する機会があってよかったです」などと話していました。
 本学では今後も「千林ふれあい館」で地域の方に喜んでいただけるイベント活動を継続していきます。ご期待ください。