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工学部機械工学科・大学院工学研究科機械工学専攻が「2011年度卒業論文・修士論文発表会」を開催しました

2012.02.29

  • 来場者の質問に答える学生たち 来場者の質問に答える学生たち
  • 「エンジニアリングプラクティス」で製作したバイオ燃料エンジンバイク 「エンジニアリングプラクティス」で製作したバイオ燃料エンジンバイク
  • 同学科3年次生の学生たちも積極的に質問していました 同学科3年次生の学生たちも積極的に質問していました

 2月25日、工学部機械工学科と大学院工学研究科機械工学専攻が「2011年度卒業論文・修士論文発表会」を開催しました。この発表会は、同学科の学生・大学院生たちが就職内定をいただいている企業の関係者の方や高校生、地域の方など一般の方々に向けて研究成果を発表する場として実施したものです。学生・大学院生たちは、約1年間かけて取り組んできた研究の成果を分かりやすく伝えようと、グラフや画像など視覚的に訴求力のあるものを多用したり、専門用語をなるべく使わずに端的な表現を用いるなど、工夫を凝らしてポスターをまとめていました。
 会場となった大宮キャンパス2号館1階「デザイン工房」には、当日開催された同学科の「入学前教育」に参加していた高校生をはじめ、企業の方や保護者の方など多数の来場がありました。「材料」「熱・流体」「設計・製作」「計測・制御」の分野から70点の研究成果がポスター展示されたほか、同学科の主要演習科目の1つである「エンジニアリングプラクティス」で学生たちが製作したバイオ燃料エンジンバイクなどの作品も展示され、来場者の注目を集めました。
 本学への入学を希望している高校生からは「研究内容が専門的で、ポスターを見て圧倒されたけれど、自分も4年後にはこういう研究をできるようになるのかな、と何となくイメージが沸いてきました」と感想を聞かせてくれました。また研究室に配属されたばかりの学部3年次生の学生たちも先輩の研究成果から学ぼうと、積極的に質問する姿が見られました。
 研究成果の概要は、パンフレットをご参照ください。

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