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情報ネットワーク学科が新入生オリエンテーションを実施しました

2012.05.10

  • オリエンテーリングのゴール風景 オリエンテーリングのゴール風景
  • グループワーク「卵を守れ!」 グループワーク「卵を守れ!」
  • 陶芸を通じてものづくりの面白さを体験 陶芸を通じてものづくりの面白さを体験

 4月8日~9日、情報科学部情報ネットワーク学科はグリーンピア三木(兵庫県三木市)で新入生オリエンテーションを実施し、新入生97人、在学生8人、教職員10人の計115人が参加しました。会場に向かうバスの車内では、自校史に関する紙芝居を通じて本学に対する理解を深めました。バーベキューの昼食で新入生相互が打ち解けたところで、自然の中でのオリエンテーリングに挑戦しました。
 「卵を守れ!」と題したPBL型のグループワークでは、生卵を2mの高さから落としても割れないような衝撃緩和装置を、布製ガムテープと段ボールのみを使って製作する課題に取り組みました。各チームともできるだけ軽くなるように工作を凝らし、チーム対抗の競技でその効果を検証しました。全20チーム中上位5チームが翌日の決勝に進出。決勝進出を決めたチームはさらなる軽量化を目指して改良を重ねるなど、各チームとも気合が入っていました。
 9日の決勝戦ではそれぞれの装置の特長や工夫した点、苦労した点などの紹介があり、学生たちは上位チームの発表に熱心に聞き入っていました。このほか、陶芸の体験学習では茶わんや湯飲み、皿などの制作を通じてものづくりの面白さを実感しました。2日間を通じて、学生相互、教職員との親ぼくが深まり、大変充実したオリエンテーションになりました。