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知的財産専門職大学院、知的財産学部が「合同企業懇談会」を開催しました

2012.12.04

  • 学部3年次生によるインターンシップ報告 学部3年次生によるインターンシップ報告
  • 大学院生による留学体験報告 大学院生による留学体験報告
  • 情報交換会の様子 情報交換会の様子

 11月28日、知的財産専門職大学院と知的財産学部は大阪センターにおいて「合同企業懇談会」を開催し、学生や教職員、21人の企業関係者など約100人が参加しました。
 これは毎年学生が中心となって運営する懇談会で、企業の知的財産部門をはじめ採用担当の方々をお招きし、学生や教職員と情報交換いただくとともに、本学の教育の特色や学生の活動成果報告のPRの場として活用しています。
 田浪知的財産学部長・同研究科長の開会挨拶の後、学生の司会進行とともに同学部3年次生や大学院生によるゼミ活動報告や文化会知財推進部による課外活動報告、インターンシップ報告、留学体験報告が行われました。
 ゼミ活動、課外活動報告では、活動を通して学んだことや発見したこと、問題に直面したときの課題解決方法などについて報告がありました。インターンシップ報告では、参加目的や研修先企業での活動内容、また社会人になることへの心構えなどについて発表がありました。
 次に留学体験報告では、グローバルな視野で物事をとらえることの大切さを学んだことや、米国ワシントン大学での研修内容などについて発表がありました。インターンシップ報告を行った3年次生の大塚さんは、「国内外の特許調査を行いましたが、特許検索の難しさを痛感し、働くことの大変さを経験しました。研修を終え、今後の自分の課題が明確になったことがとても大きな糧で、将来に生かしていきたいです」と語ってくれました。
 活動報告会終了後は情報交換会が行われ、学生たちは積極的に参加企業の方々に話しかけ、学生にとって大変貴重な体験となりました。