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2012年度 学位記授与式を挙行しました

2013.03.23

  • 学位記を授与される卒業生 学位記を授与される卒業生
  • 学位記授与式を挙行しました 学位記授与式を挙行しました
  • 應援團の指揮による大学歌斉唱 應援團の指揮による大学歌斉唱

 3月23日、2012年度の学位記授与式を大宮キャンパス総合体育館で挙行しました。大学院では工学研究科博士後期課程1人、情報科学研究科博士後期課程2人、工学研究科博士前期課程131人、情報科学研究科博士前期課程20人、知的財産研究科専門職学位課程28人の修了生、および工学部995人、情報科学部307人、知的財産学部131人の卒業生、また大学院工学研究科に博士論文を提出し、合格した2人に、井上正崇学長から学位が授与されました。
 式辞で井上学長は、「失われた20年の余波が続く厳しい日本経済の状況において、今年はかつての就職氷河期に近い就職戦線でしたが、皆さんはよく戦い抜きました。このような状況において就職内定率が全国平均を上回り、かつ昨年以上の成果を見せたのは、一人ひとりの努力の成果であることは言うまでもありませんが、教職員や多くの先輩の支援があったことを忘れてはいけません。これから社会で活躍される皆さんの若いエネルギーが、あらゆる分野の企業活動を支え、日本再生に貢献されることを切に願っています。グローバル化と技術革新の中で、どのような仕事をする場合にも、多くの人々との協働が求められます。多様な考えを持つ人と対話し、コミュニケーションをとりながら、自らの個性を発揮して組織を支え、大きな仕事に挑んでください」と新たなスタートを切る卒業生たちにはなむけの言葉を送りました。
 井上学長の式辞に続き、卒業生を代表して工学部生体医工学科の小西拓也さんが、在学中に取り組んだ城北祭実行委員会などで学科や大学の壁を越えて幅広い関係を築き、チーム一丸となってさまざまな困難を乗り越えてきたことなどを振り返りながら「大阪工業大学で学んだ知識や経験などを生かして、社会の変化に柔軟に対応し、社会に貢献できる人材になれるよう努力したいと思います」と謝辞を述べました。
 大阪工業大学は、修了・卒業生の皆さんのご活躍を期待するともに、これからも応援しています。