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2013年度 入学宣誓式を挙行しました

2013.04.05

  • 入学宣誓式を挙行しました 入学宣誓式を挙行しました
  • 新入生代表の宣誓 新入生代表の宣誓
  • 総合体育館前の様子 総合体育館前の様子

 春らしい陽気に恵まれた4月5日、大宮キャンパス総合体育館で2013年度入学宣誓式を挙行しました。今年度は大学院工学研究科博士後期課程2名、同研究科博士前期課程117名、情報科学研究科博士後期課程1名、同研究科博士前期課程13名、知的財産研究科専門職学位課程30名、工学部1,191名、情報科学部443名、知的財産学部167名、計1,964名の新入生を迎えました。
 式に臨んだ新入生を前に井上正崇学長は、「東日本大震災から2年を経て、日本人は心を1つに大きな困難を乗り越え、さらに過去の経済大国の残像を捨てた挑戦者として世界の注目や期待に応えなければなりません。今春、本学に入学される皆さんには、常に社会の変化を感じつつ、将来はどんな仕事がしたいのか、社会の一員としてどんな人生を送りたいのか、よく考えてください」と述べました。さらに、欧州の名門大学を中心とした連携協定の展望について触れ、「先端技術の教育・研究において、グローバルな活動を積極的に行い、今、日本が必要とする世界で活躍できる専門職業人の育成を推進していきます。大きな夢を持つとともに、世界の一流大学への留学も念頭において勉学に励んでください」と話し、国境を越えて国際的に通用する人間を目指してほしいと期待を寄せました。
 式の最後には、應援團による大学歌の紹介があり、新入生を歓迎する力強い歌声で会場を盛り上げました。