5月4日（土・祝）～5月6日（月・祝）にかけて、「ロボカップジャパンオープン2013東京」が玉川大学（東京都町田市）で開催されます。工学部と情報科学部の学生が合同チーム「O.I.T. Trial」を結成し、家庭環境におけるロボットとの共存の可能性を探る「ロボカップ＠ホーム」に出場します。
　「O.I.T. Trial」は昨年もこの競技に出場し、2年連続となる準優勝に輝きました。今年は工学部と情報科学部で40人の学生、教員がそれぞれのロボット開発に取り組んでいます。
　一つの目標に向かって、学部・学科や学年を越えて協力して取り組んでいます。
　このほか、工学部の学生と大阪大学との合同チーム「JoiTech」は昨年に続く世界大会出場に向けて、今年も精力的に開発に取り組んでいます。
　本学学生チームの活躍にご期待ください！

■ロボカップとは？■
　ラジコンのような人の操作によって動くロボットではなく、自分で考えて動く自律移動型ロボットによる競技会です。また同時に、「2050年までに人間のワールドカップサッカー優勝チームに勝てる、ヒューマノイドロボットチームを作る」という夢に向かって、人工知能やロボット工学の研究を推進するランドマーク・プロジェクトでもあります。
　現在はサッカーリーグに加えて＠ホームリーグ、レスキューリーグも盛んです。
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