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大阪府サイエンススクールネットワーク連絡協議会と連携に関する覚書を締結しました

2013.12.24

  • 調印を交わした(左から)丸岡委員長、井上学長、中井校長 調印を交わした(左から)丸岡委員長、井上学長、中井校長
  • あいさつを述べる井上学長 あいさつを述べる井上学長
  • 調印式出席者 調印式出席者

 本学は12月20日、大阪府サイエンススクールネットワーク連絡協議会(以下、SSN)と連携に関する覚書を締結しました。この覚書は2007年12月に締結した、本学と大阪府教育委員会との連携協定に基づき行うもので、SSNは初の大学との覚書締結になります。
 SSNは、大阪府における理数教育の一層の活性化と国際社会で活躍できる科学者や技術者の基礎力育成を目指し、2008年度に発足。国のスーパー・サイエンス・ハイスクール指定校をはじめとして、現在は府立高校15校、国立高校1校、大阪市立高校2校の計18校が名を連ねています。
 大宮キャンパスで行われた調印式では同教育委員会関係者や大阪府立天王寺高校の中井孝典校長、大阪市立東高校の石黒賢吾校長のほか、本学関係者を含め10人が出席しました。
 井上学長は「できるだけ多くの高校生に最先端の科学技術を体験してもらえる機会を提供し、技術立国を目指すわが国の将来を担う高度な技術者養成に寄与していきたい」とあいさつ。また、同教育委員会高等学校課長でありSSN委員長の丸岡俊之氏からはスーパー・サイエンス・スクール指定校数が大阪府内15校と全国最大規模であることを説明した上で、「この覚書締結を機に、理数好きの高校生の要望に応える取り組みを充実させたい」と抱負を述べました。
 今後は互いが持つ知的人的資源、施設・設備などを相互活用しながら、SSN加盟校の理工系に関する教育の充実発展に資することを目指します。