11月27日、日本経済新聞社大阪本社で「社会人基礎力育成グランプリ2013 近畿地区予選大会」（日本経済新聞社主催、経済産業省共催）が開催され、本学のチームが見事『優秀賞』を受賞しました。これにより、来年3月4日に東京で開催される決勝大会に近畿地区の代表として出場します。
　社会人基礎力育成グランプリは、大学のゼミ・研究・授業等を通じて経済産業省が提唱する「社会人基礎力」がどれだけ成長したかを審査・評価するもので、今年度は全国で92大学109チームが各地区予選大会に出場し、予選を通過した8チームが決勝大会に出場します。近畿地区予選には22大学28チームが出場しました。
　本学からは、『なにわの町工場で鍛えられた社会人基礎力～ものづくりに青春をかける学生エンジニアの挑戦～』と題して、工学部機械工学科の羽賀俊雄教授と鎌倉圭佑君（工学研究科機械工学専攻博士前期課程2年次生）、山敷拓也君（同）、三間優樹君（工学部機械工学科4年次生）が地元の中小企業と取り組んだ共同研究活動について発表を行いました。