母国を離れて、それぞれ夢を抱いて来日した22人の留学生が3月22日に本学を卒業・修了します。対象者の内訳は工学部14人、情報科学部2人、知的財産学部1人、工学研究科2人、知的財産研究科3人で、全員が本学での学業を無事に修了して、4月からは母国や日本での就職、進学とそれぞれの進路を歩むことになりました。
　学位記授与式に先立ち、在学の留学生約50人と学長をはじめ学部長・研究科長やお世話になった先生方を含めた教職員約30人を招待し、卒業・修了する留学生を祝って、歓送会を同月18日に開催しました。
　歓送会では、苦労した日本語での授業、卒業研究やこれから始まる新たな旅立ちに向けての夢や抱負を語らいました。
　卒業・修了する留学生の皆さんには、日本での留学中に体得した国際感覚と本学で学んだ様々な知識や技術を活かして、日本との架け橋となり、また世界を舞台に活躍されることを期待しています。