1月14日に枚方キャンパス1号館1階エントランスで、15日に大宮キャンパス7号館下ピロティで「もちつき大会」を実施しました。今回で３回目となるこのイベントは、外国人留学生を中心に学生たちに日本の伝統行事である「もちつき」を通して、日本文化を理解することや異文化交流を深めてもらうことを目的に実施しているものです。
　昨年に続き、本学の学生が中心となり会場準備や進行などを行い、大いに会を盛り上げました。　
　両キャンパスとも複数回に分けて「もちつき」を行い、飛び込みで参加する学生や、初めて振り上げる杵の重さに驚いたり、手馴れた様子で力強く上手につく学生もいたりと見応えのある「もちつき大会」となりました。出来上がったつきたてのもちは、留学生、クラブ生等のスタッフによって温かいぜんざいにされ、枚方キャンパスで約300人、大宮キャンパスで約400人の合計約700人に無料で振る舞われました。
　両日とも非常に寒い日でしたが、ぜんざいと熱気溢れる「もちつき」のおかげで、身も心も温まるひとときとなりました。